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by Qtaro-mama

映画 「セックス・アンド・ザ・シティ」


映画 「セックス・アンド・ザ・シティ」_f0035251_5365483.jpg
セックス・アンド・ザ・シティ」
監督:Michael Patrick King


実は、テレビかDVDで一度しか見た事ないのです。その時のエピソードはパリが舞台で、ニューヨークはほとんど出て来ないようなストーリーだったと思う・・・。

そんな私でも映画を見て話しに付いて行けるかなぁみたいな不安がありましたが・・・冒頭5分くらいでこれまでの荒筋みたいなのが駆け足で紹介されて・・・それで分かった気になって、4年後という設定の本編へGO。

初めはこの調子で最後まで?みたいな雰囲気はあったけど、中盤からだんだん面白くなってきました。途中、主人公のサラ・ジェシカ・パーカーに事件が起こった時、前に列に座っていた若い女の子の1人が、急に泣きじゃくってしまったのです。自分の恋愛体験と重なる所があったのか、失恋した直後だったのか、友達がなぐさめても全然泣き止むことが出来ず、あえなく途中退場。20分後くらい、ようやく気分が落ち着いたところで、同じ席に戻ってきたようです。

私には関係ない世界かなと思ってたけど・・・結構、「人の振り見て我が振り直せ」みたいな所はあったかな。テレビのシリーズ見てたら、もっと何倍も楽しめたのかもしれませんね。機会があったら初回から是非見てみたいです。


映画 「セックス・アンド・ザ・シティ」_f0035251_5383026.jpg
昨日見たのはこちら、「Maradona By Kusturica」


エミール・クストリッツァによるディエゴ・マラドーナのドキュメンタリー作品。

最後までマラドーナという人物に興味が持てなかった。途中あまりにも面白くなくて、映画館出ようかなぁとまで考えた。

アルゼンチンの人たちって、マラドーナの事となるとかなり熱狂的なんですね。
Commented by zucchini0315 at 2008-06-04 21:53
カラダを起こせなくなるほど太ってしまった情けないマラドーナ氏には興味を持ったしゅうまま。アルヘンティーナのカミサマなんでしょうねぇ(もしQmamaがアルゼンチンで席を立って退場したら…どーなるんでしょー)
私も「SEX & THE CITY」、こちらのケーブルテレビのFOXチャンネルで一度は観たことがあります。確かに面白かったけど、海外ドラマ自体余り観ないです。
子供の頃日本でやっていた「アーノルド坊やは人気者」もすごい話題だったけど、アーノルドの「冗談は顔だけにしろよ」の物まね習得のみ視聴(話がそれてゴメンナサイ
Commented by eva88 at 2008-06-05 12:24 x
こんばんは~。
SATC、公開初日に行ってきました!オープニングから盛大な拍手と歓声でコンサート会場みたいにノリノリでしたよ。私もDVDで一通り見ていたので、客席全体で大爆笑するシーンにも取り残されることなく、とても楽しい時間を過ごすことができました。あとなんと言っても、ファッションに目がクギ付けでした♪
Commented by Qtaro-mama at 2008-06-05 15:44
>zucchini0315さん
あの時代の事には触れてもらいたくなかったのか、あまり取り上げられてませんでした。現在は胃か何かを切除して、ダイエットに成功しています。そう、アルゼンチーナにとっては神様のよです。
「SEX & THE CITY」、日本でも人気ありますよね。アーノルド坊や、顔は分かりますが、テレビ番組は私も見なかったかも。「懐かしの〜」みたいな番組に、たま〜に出てたりしてましたよね。
Commented by Qtaro-mama at 2008-06-05 15:53
>eva88さん
こんにちは。やっぱりアメリカ、それもNYとなると、この映画の公開も違ってくるのですね。帰ってきてからwaikipediaか何かでこれまでのエピソードを一通り復習しました。みんな、色々な過去があったのですねぇ。ビックリしました。そういう所を知ってれば、もっともっと楽しめたはずです。日本でDVDのレンタルチェックしてみようと思います。
Commented by goagoa at 2008-06-05 16:00 x
SATC!!
大好きなんです。WOWOWの放送初期から土曜日は12時に必ずテレビの前に座ってました(恥)できれば映画よりドラマを続けて欲しかったんですが、贅沢は言いません。キャリーのファッションも楽しみにしてます。
日本では8月公開なんですよねー。Q太郎ママ羨ましい。昨日もyoutubeでトム・ジョーンズの「sexbom」聞いちゃいましたよ。
Commented by Qtaro-mama at 2008-06-05 19:33
> goagoaさん
やっぱり好きな方はSATCと書かれるのですね!それすらも分かりませんでしたよ。そう、WOWOWで放送だったのですね。加入してなかったので、それが初めの頃で見逃した理由かもしれません。
トム・ジョーンズのその曲は知らなかったので、私もyoutubeで聞いてみましたが。やっぱり知らない曲でした。これがシリーズの中で使われてる曲なんでしょうか。映画の方では使われてなかったような気もするけど・・・自信ないです。
海外ドラマ、面白いとやっぱりはまりますよねぇ。私は今頃、ツインピークス見てるところです。
Commented by goagoa at 2008-06-06 14:43 x
「ツインピークス」懐かしい。私も確か全部見てると思います。トムj・ジョーンズはテレビシリーズのエンディングの曲なので映画では残念ながら使われてないんでしょうね。wowowではまた全6シーズン一挙放送!なので、きっとまた観てしまうでしょう。夫にバカにされながら見た「フレンズ」もばかばかしくておもしろいですよ。今、NHKで、黒澤とか古い邦画が特集でやっているので、がんがん録画しています。時間が無くてすぐには見られないけど毎日楽しみです。
Commented by Qtaro-mama at 2008-06-06 15:46
> goagoa さん
ツインピークスの放送、始まったのが秋か冬だったと思うのですが、結局、放送が1週間に1話だから物凄く時間がかかってます。昔、みんなが見てた時も、やっぱり見てませんでした(笑)。
「フレンズ」、こちらに来た頃、見るものがなくて時々見てました。面白いですよね!でもフランス語吹き替えなのです。
NHKで邦画特集ですか。黒澤とかやっぱり面白いものは面白いです。見るのが楽しみですね。
Commented by tahtijapan at 2008-06-06 23:40
うあー Q太郎ママさんがこれ見るとは思わなかったなぁ!!というかテレビシリーズの映画化のものを、元々のテレビの方を見てないのに、映画を見ちゃうってのがすごい(笑) でも私もこれ好きですよ~。ファッションとか全然興味ないのだけれど、NYの街並みを見ているだけでも楽しい。これ見た後に模様替えしちゃったというのは、すごく分かります。
Commented by Qtaro-mama at 2008-06-07 06:01
> tahtijapanさん
そう思ってもらえて嬉しいです(笑)。ハリウッド映画しか見ない、邦画しか見ないという人が時々いますが、映画に関しては、保守的な考えは捨て、たまには冒険しようと常に思ってます。でも、実はこういった作品を見に行こうと思えるのも、安い映画カードのおかげです。
私もファッションは二の次で、一番はNYです。住んでみたい街の1つですね。
Commented by Orion at 2008-06-08 01:48 x
私もママさんがSATCについての記事を書くとは思いませんでした。私もスウェーデンに来て初めて見て(というのも、毎日のように絶え間なく再放送しているので・・・同じのを何度見たことやら)、詳しくなってしまいました。私もNYに一回行ってみたい。この記事を読んで、映画見るの、たのしみになりました。
この主人公達も40歳くらいですよね。日本ではそうした「アラフォー世代」をテーマにしたドラマが増えてるというヤフーの記事を見たのですが、この間のヴァレリアの映画もそうで、日本に行けば受けるかもしれませんね。昔の憧れの人(?)といざ!というときに「Donnes moi un enfant!」と言っちゃうヴァレリアに、私もこのままいけばそうなるのかと、うーむ(苦笑)と劇場でなってました。
ロイ・アンダーソン、いつかこのブログにも出ていた、去年のカンヌに出ていた映画を見たのですが本当に???でした。でも映像的に面白かったので、日本で見れるなら、上の記事の映画見てみたいです。
Commented by Qtaro-mama at 2008-06-08 19:23
>Orionさん
>SATCについての記事を書くとは思いませんでした

上のように思われると、逆に嬉しい気もします(笑)。
テレビの方で見られてたのなら、映画の方も楽しめると思いますよ。NYは何度か行ってますが、行くたびに好きになっていった不思議な街です。
私、アラフォーという言葉自体知りませんでした!(教えて頂いてありがとうございます)。そうですか、その世代をテーマにしたものが増えてるんですね。40歳代、女性も男性もまだまだ元気ですよね。私が好きなフランス人女優もやっぱりこの世代が多いかもしれません。ヴァレリア・・・考えてみるとあのシチュエーション、可笑しいです。
ロイ・アンダーソンはこれからも追っかけていきたいと思います!
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by Qtaro-mama | 2008-06-04 16:29 | 映画 | Comments(12)