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by Qtaro-mama

パリで蕎麦打ち入門


週末、「こだわりの蕎麦打ち入門」という本を買ったQ太郎パパ、その後、彼は手打ち蕎麦を作ったのか・・・気になってた方います?(別にいないかな・・)。一応、どんな感じだったか、同じように挑戦したい人の為に簡単に書きますね。


パリで蕎麦打ち入門_f0035251_1491713.jpgパリで蕎麦打ち入門_f0035251_1493432.jpg


まず蕎麦粉は、フランスのその辺のお店で手に入る「farine de sarrasin」を使いました。いわゆる、クレープを作るのと同じ粉です(フランスのクレープは蕎麦粉で作られてますよ)。

本格的なそば打ちは、道具にもこだわりがあるようですが・・・うちはパスタマシーンで作りました。同じ麺なので、理論的には出来るはず・・・そう考えて作り始めました。

結果は・・・初めてにしては美味しいお蕎麦が出来たと(私は)思う。茹でてる時に、麺が結構切れてしまったので(捏ね不足が原因)、それが次回の課題かな。

やっぱり初めは冷やしで食べた方が味が分かるかなと思ったけど、夕方寒くてそんな気分じゃなかった。美味しいダシを取って「鴨なんばん」。

初めて作ってみたけど・・・・私、鴨なんばんのファンになりました。
本にも「鴨肉はダシがよく出て、汁が特段にうまくなる」と書いてあったけど、本当に最後に入れるだけで、ジワァ〜っと鴨の脂が汁に染みて、何とも言えない旨味になるの。特にこちらの鴨、味が濃いような気がします。

東京に住んでた時、お蕎麦屋さんでQ太郎パパが鴨なんばん頼んだりすると、「鶏ですが良いですか?」と言われる事が何度かあったのを思い出した。

Q太郎パパが買った蕎麦の本を読んでたら、かなり蕎麦の世界は奥が深くて、勉強になった。パパが「何度かやってみないとダメだなぁ」と言ってるので、「毎週末、蕎麦でも良いよ」と答えてあげた。

今、これ書いてる側でも、You Tubeで蕎麦の実演の映像見つけて1人でみてるの。おかしい〜。
by Qtaro-mama | 2007-11-28 01:50 | 料理・食べ物