Bancs publics(Versailles rive droite)
監督:ブリュノ・ポダリデス
今回、どうしてこんな風に大きくポスターを貼ったかというと、左側に載ってるキャストの名前をちょっとだけ大きくしたかったからです。
フランス映画界で大活躍の俳優さんばかり。
全員が主役をやってるような人たちですが、この作品の中では一瞬、または一場面のみといった出演の仕方をしてます。
監督が俳優フェチという事らしいです。
ヴェルサイユにある小さな公園に集まる人々と、その周りで働く人たちのある1日。
この映画に出てくる人たち全てが(この映画自体も)、恐ろしくフランス的で、私はこういったスタイル嫌いじゃないです。
面白そうな会話が全部理解出来なかったのが辛かったかな。
監督のブリュノ・ポダリデスは、映画「パリ・ジュテーム」の中での第1話、モンマルトルでのストーリーを監督、演じていた人といえば分かります?
タイトルの「Bancs publics」というのは、ジョルジュ・ブラッサンスの曲「ベンチの恋人たち」から取られたらしい。
ポスターに写る公園の緑のベンチの絵も、かなりフランス的だと感じずにいられないのでした。
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dandanjunjun at 2009-07-17 11:51
このポスター素敵ですね。日本に帰国するのもうすぐですか?今日のうちの湿度90%でしたよ(笑)沢山歩いておいしいもの食べられるといいですね。私は今日から帰省します。息子が今日終業式で。終わったらすぐ(笑)
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Qtaro-mama at 2009-07-17 17:06