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2009年 03月 21日

ニキータ・ミハルコフ「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」

昔、高田馬場駅を出てすぐ左側にあった映画館にて、ニキータ・ミハルコフの舞台挨拶を見たと友達に話したら「絶対、嘘でしょ」と言われ信じてもらえなかったことがある。時間が経つにつれ、私自身も「あれは夢だったかも」と思い始めたので、先日、ネット検索をかけてみたら同じような事を書かれてるページを見つけたので、やっぱりあれは夢ではなかったと思った次第です。

でも嘘だと思われてもしょうがないのかも。確かにあそこは、外国人監督が来るような映画館には見えなかった。多分、その時はミハルコフ映画祭のようなものをやってたと思う。自分がどの作品を見たかまでは思い出せない。

「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」、「オブローモフの生涯」等のミハルコフ作品は、ここではなくもうちょっと早稲田寄りの映画館「ACT」で何度か見た。先日紹介した「誓いの休暇」を見たのも多分、同時期だったと思う。何年か後に「ロシア語講座」の本も買い求めた事から分かるように、この頃の私はロシア映画から何らかの影響を受けていた。

そしてしばらくぶりに「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」をYoutubeで見てみた。


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チェーホフの大学時代の短編戯曲をモチーフに映像化したミハルコフ初監督作。将軍の未亡人邸で催された結婚披露パーティー会場を舞台に、将軍の息子である新郎と新婦、新婦の昔の恋人とその妻など、会場に集まったそれぞれの関係が描かれていく。(DVD紹介文より)

初めて見る人には是非是非、大画面で味わってもらいたい。間違ってもYoutubeの小さい画面で見るのは止めてほしいと個人的には思う。昔見たときと何かが違うような気がするんですよねぇ。なんだろ、何だろ?もしかしたら色かな。ロシア映画特有の色というのがあったような気がするけど、今じゃ悲しい事に良く思い出せない。

ロシア貴族の様子は今見ても新鮮。最後の場面とかは何回見ても感動出来ます。

by Qtaro-mama | 2009-03-21 21:29 | Q太郎ママの映画 | Comments(2)
Commented by kimi at 2009-03-22 17:28 x
二年ほど前に観ていますが感想メモは ドニゼッティの「愛の妙薬」が
何度もレコードでかけられて、とても悩ましい歌・・・とだけ書いてありました(笑)。
革命前夜のロシア貴族の優雅な暮らしぶり、鷹揚さが興味深かったような(あやふやです)。
ロシア映画といえば「モスクワは涙を信じない」をもう一度観たいです。
Commented by Qtaro-mama at 2009-03-23 00:03
>kimiさん
この作品の中で使われてた音楽、どの辺だったか忘れてしまったけど、「悩ましい」という表現は当たってると思いますよ。紅茶を飲んでるロシア貴族の優雅な暮らし・・・当時、節約学生だった私にはとうてい真似する事の出来ない遠い世界の事のように感じました。
「モスクワ〜」は初めて見たとき、かなり感動したのを覚えてます。そうですね。私もまた見たいです。

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