モンパルナス

<   2010年 12月 ( 34 )   > この月の画像一覧

マイク・リー 「Another year」と高峰秀子さん

今年最後に映画館で見た作品は、こちらの「Another Year」となりました。監督は、イギリス人のマイク・リーです。

f0035251_631583.jpg

まず、このポスターが良いですよね。

春夏秋冬の順番に描かれます。

夫婦、友人、親戚、誕生、そして死。

全く脚色されてないかのようなストーリー。誰にでも起こりうる日常。

ラストはハリウッド映画の対極にあります。この映画の2、3日後に見た「インセプション」とついつい比べてしまいました。ああいった終わり方じゃなかったら、この作品のタイトルについてこんなに考えることはなかったし、退屈な映画と一言で片付けてしまってたかもしれません。

そして、今日はここで終わりにしようと思ってましたが、高峰秀子さん死去のニュースを知ったので一言・・・というか、彼女は一言では言い表せない日本を代表する女優さん。今年見た映画の中では、木下恵介の「永遠の人」が大好きで大好きで・・・。成瀬巳喜男の「ひき逃げ」の中の彼女は本当に狂ったかと思った。あぁ、ダメだ。こんな短時間では書ききれない。「二十四の瞳」も見直そうと思ってたところ。

年が明けたら、また彼女のことについてあらためて。
by Qtaro-mama | 2010-12-31 23:43 | 映画 | Trackback | Comments(14)

アヌシーから戻りました

f0035251_455435.jpg

パリに戻って来ました。

この4日間の楽しさは、このO次郎の笑顔が物語ってるかと思います。

f0035251_4553712.jpg

TGV(新幹線)の中では、行きも帰りも席が向かい合った4人席で快適でした。carte enfantを持ってるので、O次郎の座席は無料になります。

f0035251_4571415.jpg

アヌシーの町中からは、こういった風景が楽しめますよ。

f0035251_591878.jpg

写真を整理してゆっくりと、食べたものとか雪山の様子を紹介出来たらと思います。

明日はとうとう大晦日ですね。私は先ほど、黒豆と松前漬けの準備を始めました。
by Qtaro-mama | 2010-12-31 05:13 | 旅行 | Trackback | Comments(6)

アヌシー3日目

アヌシー3日目です。

Q太郎とパパは午前中に続いて、再度、雪山へ向かったけど、私はO次郎のお昼寝のため、ホテルの部屋に残ってます。昨日も書いたけど、とにかく荷物が凄くて自分の洋服は二枚くらい。本なんか持ってくる余裕はありませんでした。

昨夜行ったレストランでは、とりあえず家では滅多に食べないチーズフォンデュを楽しみました。そして、ラクレットを食べるために、今夜の席を予約しようと思ったら既にいっぱい。結構ショック。別のレストラン、探さなきゃだなぁ。

明日はパリに帰ります。とりあえず31日は新年を迎える準備をしたいですよ。ここにいると年末という気が全くしません。
by Qtaro-mama | 2010-12-30 00:20 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

年末のアヌシー

昨日からフランス東部の街、アヌシー(Annecy)に来てます。

TGV(フランスの新幹線) で三時間半。アルプスの山々が近く、スキー場がたくさんある所です。

日本みたいに宅急便とかないから、もの凄い荷物。スノーブーツにソリ、ベビーカーに、O次郎を後ろに背負うもの。

お天気にも恵まれて、今日はさっそくソリで遊んで来ました。今夜は2年前にも行った、ラクレットの美味しいレストランを予約してるので、たっぷり食べる予定。

前回の記事に対するコメントのお返事、ちょっと短くなってしまいました。いつもは丁寧にするように心がけてるつもりですが、Q太郎パパの iPadを借りて書いてるので、キーボードに慣れてないためです。ご了承下さい。

パリに戻ったら、さっそく雪山とチーズ料理の写真、紹介させて下さいね。
by Qtaro-mama | 2010-12-29 00:59 | 旅行 | Trackback | Comments(2)

Q太郎が今夜大泣きした理由

今夜、Q太郎はパパにもの凄く叱られた。

ある薬(壊れた錠剤)を捨てるように言われたQ太郎が、ゴミ箱めがけて投げたものだから、どこに行ったのか分からない。その薬をO次郎が見つけて口に入れてしまったら大変という事で、Q太郎パパは必死で探し出す。

「薬は丁寧に扱わなければならない」と、あまりにもキツい口調で何度も注意するので、Q太郎はとうとう泣き出してしまった。放っておいたらソファーに横になってずっとずっと泣いていて、私たちは無視してたけど、いつの間にか泣いてる理由が別の事にすり替わっていた。


「学校の休み時間がつまんない〜。みんなが僕のことをいじめる〜」


しゃくり上げながら言葉にならないような声で話し出したので、Q太郎パパが聞きに行った。

Q太郎の話しを要約すると、仲の良い友達がQ太郎の事をバカにするような言葉をよく発するらしい。休み時間に遊ぶ鬼ごっこでも、Q太郎がいつも鬼役をやらされる。詩を暗記する試験で、Q太郎が間違ったことに対して、いつまでも指摘する・・・等々。

私は台所でお茶の飲みながら、なんとなく聞いていた。


「パパも小学生の頃は、メガネをかけてたからみんなにバカにされてたんだよ。なんて言われてたか分かる?」

Q太郎パパが昔の自分のことを話し出した。


「分からない。何て言われたの?」

「めがねざる」

「どうして猿?」

「分からない。それにサッカーも下手だったから、いつも意地悪なことを言われてたよ。そういう時、パパは何をしてたか分かる? そういうイヤな事を言う友達は相手にしないようにした。Q太郎は詩のテストではいつも良い点を取るでしょ?その間違った時は何点だったの?」

「19/20(20点中の19点)」

「そのバカにする子は何点だったの?」

「16点」


f0035251_7194132.jpg

Q太郎パパの伯母さんと一緒に。


上の話しの後もずっと長いこと2人で話していて・・・私は途中から聞くのは止めてしまったけど、Q太郎にとってもパパの小さい頃の話しを聞くのは面白かったみたいで・・・寝る支度が終わった頃には、すっかりいつものQ太郎に戻ってました。


今夜、パリに帰ってきましたが明日から雪の多い街へ。明日の朝は早起きです。
by Qtaro-mama | 2010-12-27 07:33 | Trackback | Comments(13)

Q太郎パパのクリスマスランチの料理

f0035251_433171.jpg

2人とも凄いプレゼントを貰ったかのよう(注:光が当たってるだけです)。

今日25日、叔父夫婦を招いて一緒に食べたランチをご紹介しますね。

f0035251_45334.jpg

前菜にQ太郎パパがマリネしたサーモン、ウナギ、ハドックの盛り合わせ。

f0035251_444729.jpg

手作りブリニ付き。

f0035251_4115073.jpg

ヨーグルトで作った軽めのソースが美味しい前菜です。

f0035251_4151028.jpg

メインはこちら。これ何だ?みたいなものがたくさんでしょ?

お肉はジビエの野うさぎです。

f0035251_4282532.jpg

ワインの事は全く分かりませんが、とりあえずメインで飲んだのを写真に撮ってみました。実家にはQ太郎パパが管理してるカーブがあって、食事の前にそこから取って来たものだと思います。ちなみに前菜に合わせたのは「coteaux du layon」でした。

明日はパリに帰ります。
by Qtaro-mama | 2010-12-26 05:45 | フランスの田舎 | Trackback | Comments(2)

Q太郎パパのクリスマスイブの料理

f0035251_85558.jpg

24日の夜の食事は家族だけ。夜8時半くらいから、アペリティフと一緒にプレゼントを1つ1つ開け始め、前菜が始まるのは10時近くとなります。

f0035251_875781.jpg

これは何年か前に私の両親が贈ったクリスマスリース。

クリスマスや日本のお正月が混ざってる所が私も気に入ってますよ。

f0035251_865752.jpg

子供たちも私もたくさんのプレゼントを頂きました。

後ほどいくつか紹介出来ればと思います。

f0035251_1822289.jpg

クリスマス料理は、完全にQ太郎パパが担当です。

前菜は、フォアグラにちょっとだけ火を通したものを。上のゴマがアクセントになってます。

f0035251_184432.jpg

メインは、ガチョウでした。

柚子の果汁で、軽くマリネされてます。そのせいか、とても食べやすくて美味しかった。柚子でマリネするアイデア、他のお肉にも使えそうですね。
by Qtaro-mama | 2010-12-25 19:30 | フランスの田舎 | Trackback | Comments(2)

素敵なクリスマスを!

今日からクリスマスの為、Q太郎パパの実家の方へ行きます。

ネットは使えるので、あちらに行っても普通にブログの更新は出来るはずですが、行ってみないと分からないので、今のうちにクリスマスのご挨拶を。

f0035251_6461487.jpg

これは3週間ほど前に撮った写真です。2人の髪型が違ってて、だいぶ前の写真のように感じます(Q太郎は今日、私と一緒に美容室行ってきました)。

f0035251_6433375.jpg

一応こちらの写真を、今年のクリスマスカードに使用しましたよ。

f0035251_76522.jpg

ちなみに去年はこんな感じ。O次郎が1ヶ月過ぎくらいの時に撮った写真。Q太郎もお兄ちゃんになって1ヶ月。嬉し困った気持ちが、顔に表れてますね。

f0035251_6402276.jpg

皆さんも素敵なクリスマスをお過ごし下さいね。

また田舎の方からクリスマスの様子をお知らせ出来ればと思ってます。
by Qtaro-mama | 2010-12-23 18:36 | Q太郎とO次郎 | Trackback | Comments(16)

アレックス・チルトン 「キュービスト・ブルース」

最近、料理をしてる時に音楽かける事が多くて、聴いてるCDの事とかちょこちょこっと書きたいなぁとも思うのですが、なんとなくアレックス・チルトンの死以来、音楽のことが書きづらくなったというか、自分でも複雑な気持ちなのです。

それで、12月といえばアレックスの誕生月でもあるので、これから音楽の事を書くきっかけにもなるよう、彼の作品を1枚紹介したいと思います。

f0035251_621889.jpg

アラン・ヴェガ、ベン・ヴォーン、そしてアレックス。この三人がたった二日間で作ったアルバムが、この「キュービスト・ブルース(Cubist Blues)です。

どういった経緯でこの三人が集まったのかは分かりません。それぞれが、もの凄い才能と強烈な個性を持ったアーティスト達です。

1度、彼らのライブを見たことがあります。「ヨーロッパで1回限りのコンサートだよ。日本から来る?」と声をかけてもらいました。たまたまその時期、友達とのスイス旅行を計画してたというのもあるのですが、なんとなく後悔したくなくて「絶対行くよ」とすぐに返事をしました。

コンサートが行われたのは、フランスの地方都市「レンヌ(Rennes)」でのロックフェスティバル。12月のとっても寒い時期に行われるものでした。

チケットはソールドアウト。とにかく「日本からはるばる来て良かったぁ〜」と涙が出そうなくらい良かったのを覚えてます(詳しいことは寒さで記憶が飛んでます)。

なぜ1回限りの出演だったかというと、メンバーのベン・ヴォーンがその当時かなり売れっ子で、多忙だったから。アメリカから着いた翌日にコンサート、その翌日はインタビュー、その次の日に全員帰国・・・そんなスケジュールでした。

それで、2日目のインタビューは、ベン・ヴォーンとアラン・ヴェガに任せて、私とアレックスは友達に観光に連れて行ってもらいました。行き先は、「サン・マロ(Saint-Malo)」。

夏は観光客で賑わってると思うのですが、12月は人もまばらで、それが何とも言えず良かったです。
by Qtaro-mama | 2010-12-23 06:09 | アレックス・チルトン | Trackback | Comments(0)

パリのパストラミサンドイッチ

先日、クスクスをテイクアウトしたお店で、今日はこちらのサンドイッチを買ってきました。

f0035251_2230060.jpg

パストラミサンドです。パリでパストラミって珍しいなぁと思って選びました。しかしこちらの写真を見てたら、遠い昔の記憶が蘇ってきました。

ニューヨークにあるカーネギー・デリ(Carnegie Deli)です。あそこの巨大パストラミサンドはかなり有名なので、このブログを見てくれてる人の中にも食べたことあるという人は何人かいるんじゃないでしょうか?

たしかお店には、ウディ・アレンの名前が付いたサンドイッチもあったと思います。

縁があって、今はパリに住んでますが、20代の頃に住みたい街といったらニューヨークでした。また行けるかなぁ?

f0035251_22335070.jpg

Q太郎と私はサンドイッチを食べましたが、O次郎には日曜に近所のパン屋さんで買った残り物、シードルのパン(Pain au cidre)をあげました。レーズンも入って適度に甘く、焼き立てはもの凄い勢いで食べてしまうほど美味しいです。

ちなみにO次郎、日曜の朝にはクロワッサンデビューしましたよ。

f0035251_2363817.jpg

そういえばQ太郎パパは、今日で仕事が終わりです。これって仕事納めってことですよね。早い気がする(笑)。
by Qtaro-mama | 2010-12-21 23:11 | 料理・食べ物 | Trackback | Comments(2)