モンパルナス

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Q太郎パパと蚊取り線香

今日はQ太郎パパの仕事の話し・・・とはいっても職業の事じゃありません。

先日、台所の窓を開けたQ太郎パパが「catastrophe!」と叫び声をあげました。なにごと?と思って台所に行くと、このブタの蚊取線香がいつもの場所にいません。なんと夜に外側に落ち、約1m下のコンクリートに叩き付けられ、割れてしまったらしいのです。

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うちはテラス等がなく、ちょっとした草花は台所の窓の淵に置いています。窓の下はちょっとしたデッドスペースになっていて(人は通りません)、身を乗り出さない事にはそこに何が置かれてるのかも分からないような所です。狭い場所なのですが、どんなに凄い風が吹こうともここだけは安全で、固定しなくても、これまで3年間何も落ちたことがなかったのです(冬は食べ物を置いて冷蔵庫代わりに使ったりもしてます)。

Q太郎パパはブタが割れてしまった事にかなり落ち込んで、「とても悲しい」と口に出してました。東京にいた時からずっと使い続けている蚊取線香なのです。虫除けというより、彼は蚊取線香の香りが好きなようで、窓を閉め切ってしまう冬以外は一年中付けてました。彼が料理する時は大体付けられていたと言っても過言じゃないくらい、身近な存在だったのです。

割れてしまったブタを拾う為に、窓の下にQ太郎パパが降りました。陶器で出来たものだった為、手を切らないように気をつけて欠片を集めました。そのままゴミ箱に捨てようとした私にQ太郎パパが言いました。

「一応、接着剤で直してみる」

割れた断片を見た私は「絶対、無理!」と思いましたね。だって見た目には粉々だったのです。

でもね、やってはみるものです。結果は上の写真の通り。

見事な仕事ですよね?

前から見る限り元通り。回復してからは、また前のように活躍してますよ。

ところで、どうしてこの蚊取り線香が落ちたのか初めは本当に不思議だったのです。でもなんとなく分かってきました。2、3日前、ここに3年住んで初めて、Q太郎の部屋から塀の上を猫が歩いているのを目撃したのです。もしかしたらと思って、台所の方にまわってみると、管のようなものが近くを通っていて、猫だったらうちの台所の窓まで来るのは可能だと考えました。

そう、勝手に犯人に仕立てて申し訳ないけど、私とQ太郎パパの中では犯人は「猫」という事になってます。遊びに来ても良いけど、物を壊すのだけは止めて欲しいな。

あっ、久しぶりにパパの話題が出たので、彼の本当の仕事の話・・・

時々、Q太郎パパは料理関係の仕事をしてる人ですか?と聞かれる事があるのですが、彼は「食べ物とは全く関係のない仕事」をしています。モンパルナスから電車通勤で〜す。
by Qtaro-mama | 2008-04-30 03:16 | Trackback | Comments(4)

中南米マガジン20号

パリに来てからも、定期購読している雑誌が1冊だけあります。

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それは「中南米マガジン」。


普段、中南米とは全く関係のない生活をしてますが、10年前位、キューバの田舎の方に2週間ほど行った事があって、中南米マガジン、そして編集長の金安さんとはそれ以来の付き合いです。

不定期刊行ながらも20号を迎えたこの「中南米マガジン」。どの位の知名度なんでしょうね?中南米に興味がない方は、まず手に取らない雑誌なのかなとは思いますが(扱っている本屋さんも限られます)。

今号はどんな内容かといいますと・・・

・キューバのりもの考現学(キューバの改造オートバイの秘密)
・中南米をテーマに人形を製作している人形作家のインタビュー
・ブラジルのポップバンド「パト・フ」のインタビュー
・標高差4500mの日帰りバスツアー、チリ北部ラウカ国立公園
その他、音楽評、誌上経営会議ありの盛りだくさん。

個人的には中南米方面、かなり無知なので、この雑誌で勉強させてもらってる部分はあります。中南米に興味がある方、なんとなく気になる方、本屋やレコード店などで見かけましたら手に取ってみて下さいね。

旅の本屋「のまど」でも新刊雑誌として扱ってます。「のまど」は旅をキーワードにした本屋さんです。サイトの方も今回初めて見ましたが、面白そうな本がたくさん揃ってて、直接店舗に行ったら長居してしまいそう。
by Qtaro-mama | 2008-04-29 15:56 | Trackback | Comments(0)

マレ地区のお店「13 a table」、「イズラエル」

先日、気になるお店をバスの中から見つけたので、土曜の夕方は自転車でそのお店まで行ってきました。

場所はマレ地区、リヴォリ通り沿い。お店の名前は「13 a table」。食器だけでなく、お菓子の型、調理道具も扱うお店です。

中はなかなか素敵なものがいっぱいで、お料理好きなパリジャン、パリジェンヌでいっぱいでした。私たちは何も買いませんでしたが、お料理が好きな方にはちょっとお薦めかもしれません。近くにはBHVという大型店もありますが、一応、住所書いておきますね。

34, rue de Rivoli
月曜〜土曜 10時から19時まで
metro: Saint PaulかHotel de Ville

この日、自転車を停めた隣が「Izrael」というスパイスのお店でした。日本の雑誌やガイドブックにもたくさん紹介されているのですが、私もQ太郎パパも行った事がなかったのです。近くに来たついで、こちらも覗いてみました。

店内に一歩足を踏み入れるとすぐにスパイスの匂いがしてきます。世界中のあらゆる食材が扱われている様子。Q太郎パパは意外と狭い店内にビックリしてました。とにかく有名なお店なので、もっと広いと思ってたらしいです。お値段はどうなんでしょうね。Q太郎パパが最近隣のスーパーで5ユーロで買ったバーベキューソース、このイズラエルでは8ユーロで売られていたらしいです。
by Qtaro-mama | 2008-04-28 21:48 | Trackback | Comments(2)

パリのピクニック、手巻き寿司

気温が上がった週末のパリ。ピクニック大好きな私たちは両日外での昼食を楽しんできました。

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こちらは昨日の写真。13時くらいに買い物から帰ってきた我が家の男子。いきなり「ピクニックで手巻き寿司をやりたい」と言いだす。

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白飯を炊く準備をしていたのを、急遽、酢飯に変え、またまた冷蔵庫の余り物みたいなのをお重に詰める(写真載せるのも恥ずかしい位)。

前半、風がちょっと強くて、海苔が飛ばされるハプニングもあったけど、太陽の下で食べる手巻き寿司は格別で、案の定、ご飯と海苔が足らなくなった。



by Qtaro-mama | 2008-04-28 17:13 | 料理・食べ物 | Trackback | Comments(4)

Q太郎の鎧兜

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うちでは、お雛様を片付けた後、すぐに兜を出しました(お雛様を片付けたのが遅かったとも言えます)。この兜は、Q太郎の9月のお誕生日までこのまま飾られますよ。

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ガッツポーズ(?)。

購入した時は大き過ぎるかな?とも思ったけど、いつの間にか兜の方が小さくなってました。
子供の日、もうすぐですね。
by Qtaro-mama | 2008-04-27 23:48 | Q太郎 | Trackback | Comments(8)

ルバーブの季節

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今朝、Q太郎パパがマルシェで買ってきたルバーブ。これでタルトを作るらしい。

なんか季節を感じます。

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こちらはお馴染み白アスパラ。こんな風に売られてますよ。

今日のパリは久しぶりの快晴。週末、こんなにお天気が良いのは初めてかも。やっと春が来た感じです。
by Qtaro-mama | 2008-04-26 19:36 | 料理・食べ物 | Trackback | Comments(4)

ザッキン美術館、そしてギメ美術館

昨日行ったザッキン美術館・・・・

以前行った際は(10年前くらいかも)、庭がかなり雑然とした感じがあって、その部分が芸術家の家っぽくて良かったけど、それがキレイに片付けられてしまってるようで、なんかあれっ?って感じだった。

人の記憶は当てにならないとは言うけれど、美術館の中もこんなに小さかったかな?入場料が無料になったから文句は言えないけど、以前は入場料いくら取ってたんだろう?Q太郎も、「小さい美術館だねぇ」と感想述べてました。

今日は夕方近くになってから「ギメ美術館」に出かけた。いつもは3階の日本、韓国美術の辺りに真っ先に行ってしまうけど、今日はアフガニスタン美術の展示からまわってみた。相変わらずこの美術館からは得るものが多いです。


フランスの幼稚園(学校)は、大体2ヶ月ごとに2週間の休みがあります。そういった休み中も子供を預けるシステムがあって(centre de loisir)、親が働いている子供以外でも安く預けられるので、「Q太郎は行かないの?」と時々聞かれることがありますが、私はどちらかというと、このQ太郎との2週間の休みを楽しみにしているというか・・・centre de loisirに行くためには学校に行く時同様、早起きしなければならないという理由もあって(私が辛い)、うちは行かせてません。

パリはこういった休み中も子供達が参加出来るイベントがたくさんあります。子供の映画、演劇、美術館主催のアトリエ等・・・お出かけには困りません。今週私たちも、毎日、美術館に行くことが出来ました(水曜以外ね)。

この先、どこに住むか分かりませんからね。美術館づくしの毎日・・・パリに住んでる今だからこそやっておきたい事かなぁと思ってます。来週も通うつもりですよ。
by Qtaro-mama | 2008-04-26 05:26 | Trackback | Comments(2)

Eran Riklis 「Lemon Tree」

おとといテレビで、ジョルジュ・フランジュの「ジュデックス」(1963年)を見た。私的には、「顔のない眼」より全然好み。劇場で再映されたら絶対見に行きたい。

最近夜は、昔一度見ただけ・・・みたいなクラシック作品をテレビで見るようにしています。昨日はフェリーニの「サテリコン」を見始めたけど、案の定、こちらは途中で眠くなりました。


昨日、Q太郎パパと一緒に見に行った作品はこちら。

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Les Citronniers
監督:Eran Riklis


父が残したレモン園を、大切に育ててきたパレスチナ自治区に住む未亡人。レモン園を隔てた隣に、イスラエルの大臣一家が引っ越してきた。そこから未亡人の静かな生活は一変する。大臣警護の為、レモンの木を残らず切り倒すと言われた彼女は、裁判を起こすべく行動する。

弁護士が最後に言った台詞が印象的だった。アメリカ映画のようにハッピーエンドで終わりはしない。

実話を基に作られたものらしい。色々な要素が含まれていて、全体的にバランス良く仕上がっていると感じた。音楽は「迷子の警察音楽隊」の仕事が認められたHabib Shehadeh Hanna。
by Qtaro-mama | 2008-04-25 04:49 | 映画 | Trackback | Comments(6)

Q太郎のおやつ 「アーモンドケーキ」

昨日の夜は、お腹いっぱいと言いながら、やっぱり23時半くらいにカヌレを2個ほどパパと一緒につまみました。

寝る前だったという事もあってちょっと気になり、「カヌレの中身って何?」とパパに聞いてみたら、「ほとんどは牛乳だよ」と言う。どんな成分があんなモチモチ感を生み出すのかと思ってたけど、妙に納得してしまう答えだった。

何度か作った結果、カヌレの生地は冷蔵庫で寝かせた方が美味しいという事も分かりましたよ(ほとんどのレシピにはそう書かれてるのですが)。


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今日はこれから、このおやつを持ってザッキン美術館へ。アーモンドケーキは先ほど、薄めの型を使って焼いてみたもの。

なぜか最近、競うようにお菓子ばかり作ってる夫婦です。
by Qtaro-mama | 2008-04-24 20:21 | Q太郎のおやつ | Trackback | Comments(2)

食べ過ぎたパリの1日

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今日はQ太郎は日本人幼稚園へ。私は休みを取ったQ太郎パパと一緒に映画に行って、お昼はお気に入りのチュニジア料理のレストランへ。パパはを羊のタジン(レモンコンフィ、オリーブ)を注文。私はケフタのタジン(写真右)、前回と同じデザートを食べたら動けないくらいにお腹がいっぱいになって、夕方17時くらいから昼寝をしてしまった。


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昨日はロダン美術館の後、近所の中華レストランへ。2、3日前から、ここのBo Bun(ボーブン)が食べたくてしょうがなかった。Bo Bunはベトナムの麺料理。Phoみたいに熱いスープが入ってないので、暑くなると食べたくなる。

このレストランのBo Bunは他の所と見た目がだいぶ違う(写真右)。ここのPhoが確かプノンペン式(?)だったので、もしかしたらBo Bunも、どこか別の国、地方で食べられてるものかも。小さい器に入っているけど、十分お腹がいっぱいになる大きさ。

Q太郎にも同じものを頼もうと思ったら、めざとく点心セットの絵(写真じゃない)を見つけ、それが食べたいと言う。セットは豪華なので、写真の焼きそばとシュウマイを頼んであげた。


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左はQ太郎パパがさっき焼いたカヌレ。実は日曜の夜もカヌレを焼いた。その時、手順を見せてもらったけど、材料を混ぜるだけで本当に簡単そうだった。お菓子作りにありがちな卵白泡立てとか、難しそうな技、一切必要なし。

今日再度作ったのは、昨日新しい焼き型を1つ買ってきたから。同タイプの焼き型(8個焼けるもの)を2つ持っているけど、それだと生地がちょっと余ってしまうらしい。焼き型3個をフルに使って焼く事で、オーブン1回の作業で終了すると言っていた。

真ん中は私が昨日作ったアーモンドケーキ。Q太郎パパのカヌレレシピは卵白2個が余るので、それを利用したもの。卵黄が全然入ってないので、サクサク軽めの仕上がり。次回はパウンドケーキじゃない別の型を使ってみよう。

右の写真は今夜の夕飯。Q太郎が大好きなビーツのサラダ。お腹がいっぱいで私とパパはこれしか食べられませんでした。
by Qtaro-mama | 2008-04-24 05:28 | 料理・食べ物 | Trackback | Comments(8)