モンパルナス

カテゴリ:音楽( 21 )

レ・リタ・ミツコのギタリスト、早過ぎる死

フランスのバンド、レ・リタ・ミツコのギタリスト、フレッド・シシャンが亡くなったって・・・・ビックリ。

進行性のガンって・・・発病して2ヶ月で亡くなったって事?

今年、新譜が発売されて、現在、ツアーの真っ最中。亡くなった日もコンサートが予定されていたって。享年53歳、早すぎる。

昔、日本からオランダに行く飛行機の中で、異様な雰囲気の外国人グループが私の隣に座ったことがあるの。彼らは日本でコンサートを終えたレ・リタ・ミツコのバンドのメンバー達でした。
by Qtaro-mama | 2007-11-30 17:09 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

Screamin' Jay Hawkins

先日テレビで、ジム・ジャームッシュの「ミステリー・トレイン」をやってたので途中から見ました。

メンフィスを舞台にした3つのオムニバスを、ホテルのフロントマンとエルビス・プレスリーの曲が繋いでます。工藤夕貴と永瀬正敏が出ているので、見た事ある人も多いのではないでしょうか?

私にとっても、思い出深い作品です。

昔、メンフィスに行く機会が何度かあり、この映画に出てくるお店をいくつか知っています。第2話で、変な男がエルビスの幽霊をヒッチハイクした話しをするカフェ、私のお気に入り朝食スポットでした。ちょっと閑散とした場所にある為、映画の中に見つけた時は本当に驚きましたよ。

もう1つの思い出といったら・・・赤いスーツを着たフロントマンを演じていたスクリーミン・ジェイ・ホーキンスの事です。


f0035251_19571535.jpg


90年代の終わり頃、彼がメンフィスでレコーディングをしていた際、プロデューサーが私の知り合いだったので、スタジオに遊びに行ったことがあるのです。とても礼儀正しい気さくな人で、一緒にグレイスランドに行ったり、ご飯を食べたり、いろいろとスケールの大きい話しを聞かせてもらいました。その後、私がパリに旅行に来た時も、たまたま宿泊先の近くのスタジオで彼が仕事をしていたので、挨拶に寄らせてもらったりした。スクリーミン・ジェイ本人は、当時パリ郊外に暮らしてました。

本人は、残念ながら2000年に亡くなってしまったから、結局、私が見たレコーディングが最後のスタジオ録音となってしまったみたい。

人柄もさることながら、ブルーズマンとしても偉大な人でした。彼のことは知らなくても「I Put A Spell On You」は知ってるっていう人、多いんじゃないかな? Youtubeで、セルジュ・ゲンズブールと一緒に「便秘のブルーズ」を歌ってるのまで見つけた。凄いよ。
by Qtaro-mama | 2007-11-27 19:59 | 音楽 | Trackback | Comments(8)

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)

私の初めての海外旅行は、アメリカ、テキサスのオースティンという街でした。どうしてそんな所に行ったのかというと、そこで行われるSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)という音楽のフェスティバルを見るのが目的だったのです。90年代の初めで、オースティンはまだ「のどかな街」という言葉がピッタリの雰囲気でした。

最近知ってビックリしたのが、なんとそのフェスティバルが、現在はとっても規模の大きなものになってるという事。日本版のサイトが出来上がっていて、日本人のバンドも多数参加しているらしい。

私は95年くらいまでに、3、4回、参加したと思います。かなりローカルなフェスティバルだったので、日本人は1人もいなかったと思う。でも95年を過ぎた頃から、街の規模がちょっとずつ大きくなってくるのを感じて、自分的にはあまり面白さを感じなくなった。それがSXSW、そしてオースティンという街自体に行くのを辞めた理由なのですが・・・それにしてもここまで大きくなるとは。

日本語サイトによると・・・

今年出演したバンド数:1,580
そのうち海外のバンドは:300
そのうち日本人のバンド:22
出演申し込み数:約12,000
会場となったクラブの数:70

開催期間は4日間。この期間中、1580のバンドが演奏するという事です。

私が初めて行った際は、大体同じ期間で、300〜400バンドくらいだったと思う。それでも4日間で400バンドが出るフェスティバルなんて未知の世界で、行く前も行ってからも興奮しましたよ。

どのライブでも入場出来るリストバンドが売られていて、それさえ付けてれば期間中ずっと楽しめた。たしかそのリストバンドが40ドル位だったと思う。今はこんな値段じゃ見られないんだろうな。

今年のSXSWの出演バンドリストはこちら。一晩に演奏するバンドの数がハンパじゃない。バンド名クリックすると、プロフィールなんか載ってて見やすいです。

肝心の日本版サイトなのですが、実はこの記事を書き終わった後に見たら、リンク先が変更になったのか見られなくなってました。また元に戻ったらお知らせしますね。英語版公式サイトはこちら。現在は映画祭もありますので、もし音楽のページを見たい場合は、SXSW Musicをクリックして下さい。

SXSWで見たベストライブは・・・
by Qtaro-mama | 2007-10-12 04:46 | 音楽 | Trackback | Comments(4)

Manu Chao 「La Radiolina」

金曜日、田舎に向かう車の中でQ太郎パパが言った。

「3日の月曜は何の日か分かる?」

Q太郎の学校が始まる日じゃないの?と私は心の中で思ったけど、口に出さなかった。

「パパ、分からないよ、何の日?」と聞くQ太郎。

「Manu Chaoの新譜の発売日だよ」と答えるパパ。


f0035251_243574.jpg

ビックリした。

もしかして、パパは彼のファンだったの?



マヌ・チャオ(Manu Chao)は、フランスで大人気だったバンド「マノ・ネグラ」の中心にいた人物。昔、ロックに狂ってた私も、例に漏れずマノ・ネグラ大好き人間でした。

初来日は1990年。原宿のホコ天で、雨の中、演奏してた彼らの姿、うっすら覚えてます。

その後、どういうやり取りがあったか忘れたけど、マヌ・チャオ本人からTシャツ貰った事あって(もちろん新品ね)、それで一気に彼の好感度がアップ。

何度か来日した後、94年に解散。その後、ソロを何枚かリリースしてるけど、今回の新作は6年ぶりとなるとか。

今日は、車でちょっと遠い街に仕事に出かけたQ太郎パパ。多分、どこかで手に入れて、今頃、車の中で聴いてると思います。
by Qtaro-mama | 2007-09-04 02:57 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

Oscar Tellez

昔、仲良かったミュージシャンが亡くなっていたという事を、つい昨日知りました。彼の名前はOscar Tellez。事故にあったのは2002年という事だから、もう5年も前。

彼と知り合ったのは91年、横浜のWOMADフェスティバルにて。WOMADとはWorld of Music Arts and Danceの略で、文字通り、ワールドミュージック系の音楽が楽しめるフェスティバルだったと記憶してます。

Oscarもそのフェスティバルの出演者の1人でした。フラーコ・ヒメネスのバンドメンバーとして一緒に来てたのです。フラーコの名前は、テックスメックス系の音楽や、ライ・クーダーが好きな人ならお馴染みかもしれませんね。とにかくあの辺のアコーディオン・プレーヤーとしては巨匠。ライ・クーダーのライブでも一緒に来ていたので、私も顔は知っていました。

とにかくフラーコのバンドメンバー全員と意気投合し、私と友達はフェスティバルそっちのけで、彼らのプライベートコンサートを楽しんでました。特にOscarは、陽気で話しが面白く、場を和ませるのが上手い人で、初対面だったけど、とても気が合ったのです。

そのOscarやFlacoとは、その後も何度か再会する機会がありました。場所はテキサスだったり、富士山近くだったり・・・・。私は彼らの人柄にとても惹かれていたのですが・・・・。

Oscarの死は、単純にビックリしたと同時に、楽しく過ごした時間がいろいろと思い出されて・・・昨日はかなり悲しかった。そしていろいろ調べたら、Oscarはただのベース弾きではなく、Bajoという楽器のプレーヤーとして第一人者の地位にいた事が判明。

彼がいつも持ってた楽器、今の今までベースだと思ってた・・・無知です。

そういえば、横浜の後、再会したのは、テキサスのAustinでした。
by Qtaro-mama | 2007-07-11 21:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

サンフランシスコのrock'n roll hotel

昔、サンフランシスコで泊まったホテルの事が急に気になった。

名前が全然思い出せなかったけど、「サンフランシスコ」、「rock'n roll hotel」で検索かけたらすぐに出てきた。

そう、私が探していたのはPhoenix hotel。ミュージシャンがたくさん利用する事で知られてるホテルです。

ホテルのサイトを見ると、以前より部屋がグレードアップしたような気がする。でも中央にプールがあるのは変わっていない。そのプールを囲むように建ってる部屋は、モーテルに滞在してるような錯覚を覚える。

私が泊まった当時も、たくさんの音楽関係者が利用していたと思います。ここを紹介してくれた本人もミュージシャン。ニューヨーク出身、パリ在住のエリオット・マーフィ

そういえばパリの常宿を紹介してくれたのも、オーストラリア人ミュージシャン。ニューオリンズでポール・マッカートニーが泊まったという部屋を、格安で紹介してくれたのもあるバンドのマネージャー。良く考えると、ミュージシャンという職業は、いろいろな街をツアーでまわったりしてるわけだから、ホテルの事なんかも、案外詳しいのかも。

パリのモンマルトルに、アレックス・チルトンが毎回パリに来るたびに泊まっているというホテルがあるのです。そのホテルの何が、彼をそんなに惹き付けるのか気になっています。いつか機会があったら、そのホテルに泊まってみたいものです。
by Qtaro-mama | 2007-05-11 16:10 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

Richard X Heymanの音楽とペットプロジェクト

以前記事に書いた、Richard X Heymanを紹介したいと思います。

Richardとは、ニューヨークの自宅に2、3度お邪魔した事があるくらいで、そんなに親しいというわけではないけれど、私のメルアドがメーリングリストに登録されてるようで、時々、奥さんのナンシーからファン向けのメールが私にも届きます。

f0035251_125158.jpg
皆さんにお薦めしたいアルバムは1998年に出た「Cornerstone」。


これは日本盤も出たし、ちまたはギターポップが大流行りだったからこれで名前を知ったという人も多いかな。当時は来日を要望する声も聞いたけど、彼らはツアーに出たりするのは無理かもしれない。なぜなら彼らはたくさんの猫を自宅で飼ってるから。

以前、SINRAという日本の雑誌(今は廃刊)の「世界のノラ猫」という特集で、リチャードが紹介された事があります。彼はイーストヴィレッジに住んでいた頃、近所のノラ猫に食べ物を提供するボランティアをやっていました。ミュージシャンという肩書き以前に、その事が記事になったのです。

リチャードのお宅にお邪魔すると、彼らがただの猫好きではないという事が分かります、お世辞にも広いとはいえないリビングルームとベッドルームのほどんどが猫に占領されているのです。

新譜「Actual Sighs」について・・・・。
この作品の中の曲は、全て1969年から1983年に書かれたものだそうです。1stアルバムとして作りたかったけど、当時はお金がなくてカットが出来なかった。実際は7枚目のアルバムだけど、本当はデビューアルバム。

送られてきたCDには1枚の手紙が添えてあり、中にはこんな一節が。
In this age of free downloads, it's gratifying to have friends and fans who all still interested in owning an actual package with liner notes and original artwork.

あえて日本語には訳しませんが・・・・なかなか心に染みる文章です。特に私なんかは、まだレコードプレーヤーも持ってるし、ビニールレコードも大切にとってある音楽ファン。レコードジャケットのアートワークだけを頼りに音楽を選んでいた方だし、ライナーノートなんかも必死に読んだほうかなぁ。

曲をネット上からダウンロードするだけなら、お店に行かなくても良いし価格も抑えられる。でもそれだと、ジャケットの写真を何使おうが、ライナーに歌詞を入れようが入れまいが、なんら関係なくなってしまう。アーティストの意向が全く無視された状態。

そういう時代だからと言われればそうなんだけど、そういう状況を淋しく思ってるのは私だけではないはず。

新譜「Actual Sighs」で私が気に入ってる曲は、8曲目「In a boxcar」、9曲目「A fine line」、そして最後の「Special love」。良質のメロディ、復活です。

新譜がフルで聴けるサイトがあったのですが、今は動かないようです。Richardのサイトだと過去の曲なんかが常にチェック出来ますよ。
by Qtaro-mama | 2007-03-01 01:28 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

Richard X Heyman「Actual Sighs」

先週、1枚のCDが届きました。

ニューヨークを拠点に活躍するシンガー、Richard X Heymanの新譜です。

f0035251_1653352.jpg
実は中のライナーにはQ太郎の名前が記されているんですよ。


約1年前、「Actual Sighs Activist program」についてのメールをリチャードの奥さんナンシーから受け取りました。このプログラムは間単に言うと、新しいアルバム「Actual Sighs」を作る為、事前購入する人を求めているものでした。お金を先に払い、アルバムが完成した時点で、郵送で送られて来るというスタイルです。

たくさんの賛同者(資金)が集まり、その後、リチャードは順調にレコーディングに取りかかる事が出来ました。器械の故障等いろいろあって、完成が延びてしまったようなのですが、ようやく先月発送となったようです。

これで、なぜQ太郎の名前がライナーに記載されているか分かりましたか?

Actual Sighs Activist program、Q太郎の名前で申し込んだのです。協力してくれた人、全員の名前が記されているのですよ。

このCDを手に取った人、世界のどこかでQ太郎の名前を目にする可能性があるという事ですよねぇ。Q太郎には内緒にしておいて大きくなったら教えてあげようと思います。

肝心の音楽の方は、ほとんど毎日聴いていますが、素敵な曲たくさん揃っていますよ。ポップミュージッックの全てが詰まっている感じです。

Richard X Heymanの魅力については、猫の事を含め、また改めて紹介したいと思います。
by Qtaro-mama | 2007-02-08 17:01 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

アーサー・リー

f0035251_5575369.jpg
60年代のバンド、「LOVE」の中心人物だったアーサー・リーが8月3日に亡くなりました。



死因は白血病だったようで、療養中にはベネフィットコンサートなども行われてたらしい。今は私も音楽とは無縁の生活をしてるからなぁ、全然知らなかったです。

昔は私も、この辺の音楽が大好きで、特にLOVEはお気に入りでした。3枚目の「Forever Changes」はとにかく名盤。やたら回数を聴きまくった盤で(もちろん持ってるのはLP)、今はジャケットを見ただけで、全曲口ずさめるくらいです。

実は90年代の初め頃に、アーサー・リー本人に会うために、ロサンジェルスへ行った事があります。友人が彼のソロアルバムを出すという事で、その打ち合わせだったのですが、私もアーサー・リー会いたさに連れて行ってもらいました。

本人を目の前にして、かなり感激したのを覚えてます。いろんなアーティストに会ったけど、握手で緊張したのは、後にも先にもこの人だけだったと思う。やっぱりオーラが出てました。

影響されたアーティストも数知れず。久しぶりに大音量で聴きたいなぁ。ご冥福をお祈りします。
by Qtaro-mama | 2006-08-22 05:59 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

KINKS

週末の疲れだと思うけど、月曜の朝って、とってもダルい。

週末は、掃除や片付けを一切しないから、部屋が荒れ放題。1週間、気持ちよく過ごすために、いつもより気合いを入れて片付けしたいのだけど、やる気が起こらない。そんな時に決まってかけるのが、KINKSの「ローラ対パワーマン、マネーゴーランド組 第1回戦」。

f0035251_22261694.jpg

元気が出るんだけど、名曲ばっかりだから、ついソファに座って聞き入ってしまう。だからやっぱり掃除は進まないのでした。
by Qtaro-mama | 2006-06-26 22:28 | 音楽 | Trackback | Comments(2)