モンパルナス:パリの妊娠生活
2010-02-16T16:53:54+09:00
Qtaro-mama
モンパルナス→トウキョウ→ソウル→モンパルナス
Excite Blog
予定日を明日に控えて
http://kyutaro999.exblog.jp/12206066/
2009-10-28T05:39:00+09:00
2009-10-28T13:26:40+09:00
2009-10-27T22:29:52+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
熱が出ていると、麻酔が打てず無痛分娩が出来ないと言われました。何か問題があって、急遽、帝王切開とかになっても出来るのかどうか自分でも分かりません。それゆえ、高熱が出ることだけは避けたい・・・そういう理由からとなってます。
明日で40週目。フランス式は来週だけど、日本式だと予定日は明日に迫りました。2人目なので早めに生まれると思ってたけど、ここまで遅くなるなんて自分でも意外。
次の検診で産む日を決めましょうと、助産婦さんに先週言われてましたが、昨日の検診によると「子宮もまだ固いし、赤ちゃんがまだ小さい。来週ギリギリまでお腹の中で育てましょう」ということになった。
Q太郎を生んだ時は、前日に入院してバルーンを入れる処置をしましたが、今の産院の方針か、フランスがそうなのか、そこまではしないみたいですね。誰でもが計画出産で産めるわけではなさそうです。
いろいろ事情があって、何がなんでも今週産んでしまいたいという気持ちがあったけど、赤ちゃんが小さいと言われてしまってはしょうがない。こうなったら赤ちゃんにとってベストな状態を待つのが良いのでしょうね。
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パリのインフルエンザ検査、後日談
http://kyutaro999.exblog.jp/12189128/
2009-10-25T07:11:00+09:00
2009-10-26T01:14:12+09:00
2009-10-25T07:11:40+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
検査結果が陽性だったら、明日の夜の8時までに電話で連絡します・・・
こんな風に言われて病院を後にし、次の日の8時まで待っても電話は来なかったので、一応、結果は陰性だったと理解し、その日の夜から私とQ太郎はタミフルの服用を止めました。
フランスなので連絡ミスがありえると思う気持ち半分、検査結果という大事なものなのでその辺は大丈夫という気持ちも半分。本当はすぐにでもQ太郎パパに確認の電話を入れてもらいたかったけど、フランスは変な時間に電話を入れても、たらい回しされるだけと言う。それもそうだなぁと思い、その日は電話を入れないことにした。
次の日、完全に元気なQ太郎を見ていると、やっぱり風邪だったんだぁという気持ちが強まる。いろいろな疲れがあって、三人とも遅く起床。午後2時くらいに昼食を食べていると、病院から電話が来た。
検査結果は陽性。新型インフルエンザ(Grippe A)です。
Q太郎は昼食途中にして、パパにタミフルの錠剤を口に入れられる。私は食後に、朝、飲まなければならない分のタミフルを服用する。
まさか検査結果の連絡がこんな遅くに来るなんて・・・日本じゃ考えられないけど、ここはフランス。悲しいけど、あってもおかしくない話し。
Q太郎パパに「どうして昨日連絡してくれなかったか言ってみた?」と聞く。
「聞いてもしょうがないので言わなかった」という答え。
まさにその通り、余計な事聞くと逆切れされるだけ。この場合は言ってもしょうがないというのは正しい。
今日までは外出自粛。
こんな風にマスクを一日中させてます。
ちなみに、Q太郎が通ってる小学校では、新型インフルエンザ発症者は金曜の時点で1人という事でした。でも今日、Q太郎パパと話していたのですが、お医者様に見せても検査が簡単に出来ないのなら、良く分からずということで終わってしまい、うやむやなまま学校に来てしまう子供も多いのかなぁ?とは思いましたね。こちらの学校は、昨日から約1週間半の秋休みに入りましたので、学校内でのウィルス拡大は一応ストップしそうです。
あと私のタミフルの服用、1週間だと思ってたら、予防投与だと10日間飲まなければならないらしい。結構長い!
さっきちらっと思ったけど、タミフル飲んでて、赤ちゃんに母乳とかあげられるのかしら?その時になったら先生にしっかり聞いてみようとは思いますが・・・。
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パリのインフルエンザ検査(臨月妊婦の恐怖)
http://kyutaro999.exblog.jp/12183202/
2009-10-24T17:15:17+09:00
2009-10-24T17:15:18+09:00
2009-10-24T05:30:47+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
Q太郎の症状は、熱がとにかく高かったこと。39.8℃まで出て、解熱剤を与えても39℃以下にならなかった。鼻水などは出てなくて、体の節々の痛みを訴えた事。これでインフルエンザを疑ったわけです。
今回、どんな流れでインフルエンザの検査が進んだか、パリの場合を簡単に書いてみたいと思います。
まず朝、近所のかかりつけ医(ジェネラリスト)に予約を入れました。予約時間は13時。診察結果はインフルエンザかただの風邪か、どちらとも言えないという事。検査は別の所に行かなければならず、結果も2日間待たなければ出ないのでやっても無駄。疑いがあるなら早めにタミフルを服用した方が良いということになった。
そして「問題はお母さんの方ですね」ということに。疑いのある妊婦全員にタミフルを処方した方が良いのか、それとも発症してからの方が良いのかよく分からないと言い、先生はネットで情報を探し出した。しかし調べ方が良く分からないのか、求める情報がうまく出てこないようで、私が行ってる産院の先生に意見を聞くことに。すぐに電話をしてみたけれど、先生が不在。後でかけ直すことにして、その場は念のため、タミフルの処方箋だけ出してもらった。
家に帰って、再度、産婦人科の先生に電話。すると「とりあえずタミフルはすぐに服用して下さい、検査をして陽性ならそのまま続けること。陰性だったら服用を止めるように」という指示。
私の場合、7日間飲み続けるように言われていた。飲む必要がないならやっぱり避けたい薬なので、かかりつけのドクターが必要ないと言っても、やっぱりQ太郎の検査をやってもらう事に。
検査を受けるにも処方箋が必要なので、再度、かかりつけ医の所に戻って書いてもらう。そして夕方、パパがQ太郎を医療ラボ(検査所)へ連れて行く。しばらくするとQ太郎パパから電話が。もうここのラボではインフルエンザの検査はやってないから、Necker病院まで行くように言われた。これから行ってくるから・・・という話し。
私たちが利用してるラボは決して小さいところではなく、確かにこの前まではインフルエンザの検査をやっていた。私が普通の血液検査で行った時に、インフルエンザ検査をする為にマスクをして入って来た学生がいて、確かにその時「うつったら怖いなぁ」とは思ったけど、そういう経緯もあって、検査自体をやらなくなったのかな?
指定されたNeckerというのは、有名なパリの子供総合病院。モンパルナスから目と鼻の先にあって、行くのはそんなに大変じゃない。子供専門の所がパリは少ないので、平日の夕方の待合室はとにかく子供と親がうじゃうじゃ。その中でマスクをしていたのは、Q太郎とパパの2人だけで、結構みんなの視線が痛かったこと。そういう事もあってか、あまり待たずに検査、診察を受けることが出来たと言ってました。]]>
赤ちゃんを待ちながら
http://kyutaro999.exblog.jp/12168359/
2009-10-23T17:52:33+09:00
2009-10-23T17:52:33+09:00
2009-10-21T20:22:48+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
出番待ちの赤ちゃん用ベッド。
今、代わりに寝てるの誰か分かります?
実は現在、Q太郎がインフルエンザ疑惑。一昨日の夜から高熱が全然下がらず、昨日は心配で生きた心地がしませんでした。
普段はインフルエンザといっても、そんなに騒ぐことではないと思ってますが、今の私の状況が普通ではないので、すぐに病院へ。しかしそこには簡易検査というものは存在しなかった。
検査をしても結果が出るまでに2日かかるという事。それから薬を飲んでも遅いので、とりあえず疑惑の段階で、私とQ太郎はタミフルを服用する事に・・・。
今朝のQ太郎は熱も下がって、安定した状態に。昨日の症状からは私もQ太郎パパもインフルエンザだと確信していたけど、ただの風邪だったという可能性もあるかな?インフルエンザの結果は、「今日の夜8時までに電話がなければ陰性です」という何ともあやふやな連絡方法。
なんか私も先ほどから喉がイガイガしてきた。ただの風邪だと思いたい。
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フランスで計画出産
http://kyutaro999.exblog.jp/12145472/
2009-10-18T18:30:19+09:00
2009-10-18T18:30:20+09:00
2009-10-18T04:50:09+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
今週、助産婦さんとの検診のようなものがあったので、その時に確認してみたら、やはり病室に入れるのは夫のみらしい。フランス語の心配もあるから、分娩の時はQ太郎パパに付いていて欲しいので、やっぱりQ太郎が学校に行ってる時、見てくれる人がいる時に産んでしまうのが理想なのかなぁ。
フランスでの計画出産(Declenchementと言うらしい)は、39週以降にのみ行うと決まってるらしいので、私の場合は次の水曜以降ならいつでも良いわよぉということになった(部屋の空き状況次第)。
通常の入院は3、4日。こういう状況なので、望めば早めに退院。次の日から家に助産婦さんが来て母親の回復の状況、赤ちゃんの両方を見てくれるサービスもあるとか。
出産前最後になるかもしれない今週末、いろいろ買い物にも行きたいけど、わざわざ人の多い所に出かけてインフルエンザにかかるのも怖いので、自宅でゆっくり過ごしてます。
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赤ちゃん用お風呂とおむつ替え台
http://kyutaro999.exblog.jp/12125622/
2009-10-14T22:08:00+09:00
2010-02-16T16:53:54+09:00
2009-10-14T22:05:52+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
赤ちゃん用のお風呂。
Q太郎が使ってたお風呂は、やっぱり処分してしまったみたい。日本製のコンパクトなもので、とても気に入っていた。
それに比べると、こちらの赤ちゃん用お風呂の大きさは衝撃的(笑)。使い勝っては分からなかったけど、お店でこれを見て、即買い。
日本で「タミータブ」という商品名で売られてるものと同じかしら?
IKEAのおむつ替え台
Q太郎の時は必要性を感じなくて、今回も購入を迷ったけど、なんとなくこの位置で替えた方が腰への負担が軽そうで・・・なによりこのIKEAの商品は29ユーロ。結構安かったので買ってしまいました。
ちょっと前に、パリ市内のべビー用品のお店を2店舗ほど見て回ったのですが、全体的にこちらの商品はかなり高めであるという印象を持ちましたね。ベビーベッド、ベビーカー、チャイルドシート、ベビー服、これらを全て揃えてたら恐ろしく高額になる。
Q太郎の時は、東京で「赤ちゃん本舗」というチェーン店を利用してました。ああいう所の品揃えを見てしまうと、こちらのお店がとても品薄に見えてしまいます。
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臨月に入ってからの検診
http://kyutaro999.exblog.jp/12092676/
2009-10-09T17:47:02+09:00
2009-10-09T17:47:02+09:00
2009-10-09T17:34:29+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
ところで昨日は、2週間ぶりに病院での検診がありました。フランスでは臨月に入っても検診は毎週はないようです。
それで赤ちゃんはどんな感じかというと・・・
いつ出てきてもおかしくない状態だそうです。先生が内診すると、もう赤ちゃんの頭に触ることが出来るらしい。規則的な張り(陣痛?)を感じたら、電話とかしなくていいから、とりあえずすぐに病院に来て下さいと言われました(笑)。
Q太郎の出産の時は、無痛の計画出産を選択しました。夜間や週末だと麻酔医が不在となる為、無痛分娩は難しいと言われたからです。
計画出産とすることで、自分の中にも余裕があり、とてもスムーズなお産が出来たので、今回も同じく計画出産を考えているということを先生に話しました。すると、計画出産には賛成であること。病院にとってもその方が良いといった返事がありました。
先週、麻酔医との面談があり、その際にも聞いてみました。その麻酔医も「あなたの考えには賛成、出産は夜中や早朝より昼間の方が良いと思うわ」という話し。
一応、来週にモニタリングがあるので、それの結果次第で最終的に決めたいと思ってますが、とりあえず入院の準備だけは今週末に完全に終わらせよう・・・と心に決めました。
ところで今、出産する病院のエレベーターにお知らせの紙が貼られていて・・・
それによると病室では現在、夫の面会しか受け付けてないのだそうです。理由はもちろん新型インフルエンザの流行。知人などの見舞客お断りというのは分かるけど、祖父母や兄妹もダメとしっかり書かれてる。
何が一番重要かという事を考えたら、やっぱりウィルスを病院内に持ち込まないことなので、この決定には私も賛成というか理解出来るけど、産後、Q太郎に会えないのはやっぱりちょっと淋しいなぁと思わずにはいられないのでした。
そんな私たちは、先生のアドバイスもあって、今日中にでも季節性のインフルエンザの予防接種を受けるつもりです。
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出産準備とジゴトゥーズ
http://kyutaro999.exblog.jp/12025630/
2009-09-29T07:45:00+09:00
2009-09-29T19:56:46+09:00
2009-09-29T01:39:23+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
ザーッと見てチンプンカンプン。
分からないフランス語単語ばかり。
準備が進んでない理由としては、とりあえず今回は2人目ということもあって、Q太郎のものがいくつか残ってることが大きいかな。ベビーカーなんかもすっかり捨ててしまったと思い込んでいたけど、物置を探したら生後0ヶ月から使えるものが残っていた。ベビーベッドももちろん、Q太郎がつい半年前まで使ってたものがあるしね。ただマットレスだけは、1度こちらのサイズの違うものに替えてしまった。日本製のベビーベッドの規格に合うマットレスを探したけど、結局見つからなくて、夏に日本に帰った際、購入して持ってきた。
日本の実家には、Q太郎が1歳くらいまでに着ていた洋服、下着類もどっさり残っていた。もう着なくなったので、誰か必要な人がいたらあげてしまってと送っていたもの。かなり大きな段ボール箱にパンパンに詰めて、フランスに全て持ち帰って来た。1年間、洋服はほとんど買わなくても良いような量。金額にするといくらになるのか?物凄く節約になりました。
それと先日、友達からジゴトゥーズ(Gigoteuse)を4枚も頂いてしまった。可愛いものばかりでムチャクチャ感激。大切に使わせてもらおうと思ってます。
ジゴトゥーズとはフランスで良く使われてる寝袋のようなもの。
掛布団だと寒い冬にはだけて風邪をひく心配があるけど、これを着せることによって、冬でも暖かいのが保てます。日本のスリーパーをもうちょっと厚く、なおかつ可愛くさせたような感じのものかな。
ちなみに上の写真はIKEAのジゴトゥーズ。
新生児サイズのものを病院に持っていかなければならないので、もしかしたらこちらを買ってしまうかも。品質を見てからだけど、IKEAのジゴトゥーズ、かなり安い。
今週中には10ヶ月、臨月突入となります。
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フランスでの3回のエコグラフィ
http://kyutaro999.exblog.jp/11922082/
2009-09-13T17:02:06+09:00
2009-09-13T17:02:10+09:00
2009-09-13T00:17:51+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
初めは3回と聞いて不安にも思いましたが、こちらでは必要回数以上のエコーはいらないという考え方が一般的なような気がしました。エコーをたくさん撮ることによって生じる、赤ちゃんへの影響みたいなのがまだはっきり分からないというのもあるのでしょうか。そういえば日本でも、助産院だとエコーは基本3回のみという所があるようですね(助産院によっても違うと思いますが)。
こちらでの3回目のエコーの目的は、赤ちゃんの大きさを見ることだそうです。
自分のお腹がかなり大きいので、どのくらい成長してるのかと楽しみにしてたら、なんと1800gくらいで平均より小さめ。出産時には多分、2800g位までに成長するでしょうとの事でした。
Q太郎の出生時が、やはり2600弱でした。今回も同じくらいなのかな?推定体重なんて誤差はもちろんあると思いますが、どちらにしろ小さめの赤ちゃんなのかもしれません。
糖の問題があった事で一番心配されてたのは、赤ちゃんが育ち過ぎてしまう事でしたが、とりあえずそれは大丈夫みたいですね。
日本から帰った後、こちらでも糖の検査をしましたが、一応、数字的には問題なし。でも引き続き、食事に気をつけるようにとは言われてます。
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妊娠7、8ヶ月での飛行機
http://kyutaro999.exblog.jp/11846204/
2009-09-01T21:21:00+09:00
2009-09-17T22:10:53+09:00
2009-09-01T15:40:23+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
9ヶ月というのは日本式で数えた月数で、フランス式で数えるとちょっと異なり、実は妊娠予定日も違います。まぁ、予定日はあくまでも予定日なので、目安くらいに考えてますが・・・。
今回の日本往復の飛行機についてちょっと書いてみたいと思います。
前回、Q太郎を妊娠中にも日仏間は往復しているので(6ヶ月頃)、特に飛行機に乗ることに対して抵抗はありませんでしたが、やっぱり不安はありました。万が一のことがあったら・・・と色々考えてしまうんですよね。
特に行きの飛行機の中が結構不安で、一睡も出来ず、そのうち体温が上がってきて心臓がバクバクして息苦しさが・・・・。
今回の1ヶ月の滞在中、日本では2回、婦人科で見てもらいました。日本に着いた直後と出発前です。フランスで糖が出ていることを指摘されていたので、血液検査もお願いしました。
毎日のアイスクリームを3日に1度くらいに抑えていたのが効いたのか、糖は出ていませんでした。しかしいつの間にか、貧血になっていたのです。
日本滞在中、結構疲れていることが多く、毎日、昼寝が欠かせませんでした。どうしちゃったんだろうと思ってたけど、貧血と聞いてかなり納得。
そして行きの飛行機の中で、体温が上がり、動悸があってかなり辛かったことをお医者さまに相談しました。出来たら不安を止めるような薬を処方してもらいたかったのです。
そしたら「貧血だから暑くなるんだよ。氷とかガリガリかじりたくならない?」という話し。
もしかして飛行機の中の動悸、息切れは貧血のせい?
そう考えたら気持ちが楽になって、帰りの飛行機ではそういった症状は出ませんでした。何事も気の持ちようですね。
帰りの飛行機では、スクリーン前の広い席をリクエストしました。
普通の席よりは、やっぱりスペースに余裕があったかなぁ。
飛行機に乗るということで、フランスのお医者さまに処方されたのは、医療用の着圧靴下。血栓症を予防する為でしょうか?そして水分を良く取り、ずっと座ってないで時々は歩いて下さいという注意がありました。こういうのは妊婦じゃなくても気をつけておいた方が良いですよね。
妊娠中の経過は個人差が大きいと思いますが、ちなみに私の場合、会った人100%に「お腹大きいね」と言われる大きさです。
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妊娠中期の心配事
http://kyutaro999.exblog.jp/11540054/
2009-07-17T05:58:00+09:00
2009-07-17T06:08:29+09:00
2009-07-17T05:58:14+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
毎月の診察は、今までお世話になっていた近所の産婦人科から、出産をする病院にバトンタッチ。
血液検査と尿検査を毎月してるのですが、最近、糖がちょっと出ていることが判明。
初めてでビックリしました。
お医者様からは糖分、食事に気をつけてしばらく様子を見ましょうという事に。
自分ではそんな過剰に糖分を取ってるつもりはなく、甘いもの禁止みたいな事言われて、ちょっと落ち込みましたが・・・
自分なりに考えてみると、運動不足が原因かも。
出かけても、近所の映画館に行ってそのまま帰ってくることも多く、考えてみれば散歩らしい散歩、全然してません。
暑い日も続いてたし(言い訳)・・・・
Q太郎を妊娠してた時は、同じ頃すでにマタニティスイミングに通ってました。
とても楽しかったので、今回もまた通いたいと近くを探しましたが、うまく見つからない。
近所に良さそうな所が1つあったけど、7、8月は夏休みでお休みとなるらしい。
全然使えない。
Q太郎パパには、日本に行ったら毎日、海岸をウォーキングでもすれば良いんじゃない?と言われた。
これまではQ太郎とパパが遊んでる姿を横に見ながら、パラソルの下で雑誌を見てるだけだったけど、今回はちょっと頑張ってみたいと思う。
毎日毎日、日本での夏休みのことばっかり考えてます。
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恐怖のトキソプラズマ
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2009-06-30T05:19:00+09:00
2009-06-30T15:53:43+09:00
2009-06-30T05:19:58+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
生肉、良く焼かれてないステーキ、lait cru(生乳)のカマンベール、刺身、寿司(生魚)、生卵、レストラン等での生野菜(家で良く洗って食べるぶんには可)。
フルーツも良く洗うこと。苺には特に気をつけること等々。
ちょうど苺の季節が始まったところで、この言葉にはかなりガッカリ。お天気が良くなってきて、カフェでランチとなるとサラダなんかを注文する機会も増えてくる。ああいったものが食べられないわけ〜?
日本での出産の際、食べてはいけない物というのは一切ありませんでした。とにかく何でも食べていたのです。
フランスでこれだけ食べ物に関して厳しく言われるのは、リステリアとトキソプラズマ症というのが背景にあるようです。トキソプラズマ、私はほとんどの日本人同様、陰性でした。フランス人はかなり高い割合で、陽性の人が多いようですね。陽性でも陰性でも普段の生活には何ら支障がないようです。ただ妊娠中に、陰性から陽性となると赤ちゃんに影響が出てしまうようなんですよね。
私は陰性の為、毎月、血液検査をして感染の有無を調べています。日本だと検査自体受けなかったんじゃないかなぁ?
苺はお薦め出来ない(食べない方が良いと解釈)と言われたので、今年はいつにも増して、さくらんぼを頬張ってます。マルシェの中国人のおばさんが、さくらんぼは木の上になるから汚れてないよ、妊婦さんにお薦めだよと言うのを真に受けました。
多分、フランスに生活されてる日本人の妊婦さん、もっと厳しく食べるものを制限されてる人もいるかもしれませんが、私は一応これぐらいです。カフェインも普通に取ってるし、カロリー制限もしてないかな。
妊婦生活、食べ物のストレスは厳禁です。
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妊娠初期のつわり
http://kyutaro999.exblog.jp/11372220/
2009-06-23T16:57:00+09:00
2009-06-23T22:47:27+09:00
2009-06-23T16:57:54+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
Q太郎が初めから「弟が良いなぁ」と言い続けていて、私はどちらでも良いのですが、Q太郎の発言をいつも聞いていたら「男の子兄弟も良いなぁ」と思えてきて、せっかくQ太郎が望んでいるのなら男の子だったら嬉しいなぁみたいに思う事はあります。
Q太郎パパもどちらでも嬉しいと言ってる派。女の子を強く望んでるのは周りの家族だけ。一応来週、2回目のエコグラフィがあるので、ようやく性別が分かるかもしれません。
ところで今回の妊娠、初期につわりの時期がありました。こう書くのは、Q太郎の時がほとんどなかったからです。
吐いたりはしなかったけど(体質的に自分はあまり吐けないようです)、毎日毎日、微妙に調子が悪くて・・・食べたいものが自分で分からず、匂いにダメなものが多くなりました。冷蔵庫を開けるのもダメで、水も飲みたくない。これじゃダメだと思って、頑張ってコーラは飲んでました。甘いものもダメだったなぁ。
疲労感と眠気が凄くて、頭もクルクルまわる。つわりはいつかは終わると分かりながらも、終わらなかったらどうしようみたいな恐怖感。
つわりの重さもだいぶ個人差があるようですが、実際なってみて感じたのは、重い軽い関係なく、とにかく「つわり」自体が辛い。そんなに辛い時でも、夕飯の時間になったらきちんとQ太郎にご飯を作ってる自分。母親って強いなぁとつくづく思いましたよ。
その辛い時期に、かなり強力な便秘になったのです(今はおかげさまで治りました)。水分やヨーグルトを取らなきゃダメだと分かっていながらも、うまく取れない。結構辛かったので、産婦人科の検診に行った際(例の全裸になる所)、先生に薬を出してくれるよう頼んだのです。そしたら・・・
「プルーンを食べなさい」
この一言だけ。
食べれるくらいならとっくに食べてるよ!食べれなくて苦しいから頼んでるのに・・・。
もう一度丁寧に頼んでみましたが「プルーンが一番の薬です」と繰り返すだけで、結局、薬は出してもらえませんでした。妊娠初期、ちょっと落ち込んだ一件でした。
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パリの産婦人科
http://kyutaro999.exblog.jp/11339408/
2009-06-19T05:20:00+09:00
2009-06-19T15:58:54+09:00
2009-06-19T03:10:42+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
Q太郎の時は、東京で無痛出産の出来る病院を選択しました。今は分かりませんが、当時はまだ無痛出産をやってる病院がかなり限られていました。担当の先生もとても優しく(男性です)、検診でストレスになるような事も一切なく、個人的には100%満足したお産だったと言っても過言じゃないかも。
東京に住んでいたら、また同じ病院に戻りたいところですが・・・ここはパリ。フランス式の病院のシステムに慣れなければいけません。こちらでは中期までを産婦人科、その後は出産する病院が担当となるようです。
私には1年に1回の検査で通っていた産婦人科の女医さんがいましたが、ちょうど春で退職されるようで、今回は別の産婦人科医にお世話になることにしました。
その新しい先生は・・・毎回の診察の際、全て脱ぐように指示します。初めての時、「上もですか?」と聞いてしまいました。「靴下も?」と聞きたかったけど、「全部です、全部」と言われたので、聞かずに文字通り「真っ裸」となりました。
裸になって何をするかと思えば、体重を測る(体重計に上がり自己申請)→内診(5秒で終了)→そのままベッドの淵に腰掛けて血圧を測る。
内診の際は、もちろんタオルとかかけられません。日本の産婦人科を経験した私から見ると、この一連の診察に、全身裸になる必要性というのがどうしても見つからないんですよね。とりあえず全身をチェックしてるのかもしれませんが、最後、裸のまま血圧を測られるというのが、どうにもマヌケな気がして嫌なのです。
ちなみに先生は女性です。
あと内診が5秒で終わる理由というのは、この先生の診察室にはエコー(エコグラフィ)の機械がないからです。フランスは公式のエコーは妊娠期間中に3回のみ。日本だと初期の頃からエコーで異常がないか確認してくれると思うのですが、ここでは私は、3ヶ月の後半まで動いてる赤ちゃんを見ることが出来ませんでした。やっぱり初期の不安な時期に映像で見れると安心感が違いますよね。エコーの機械がないのが、スタンダードかどうかは分かりませんが、この部分がちょっとだけ不満ではあります。
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秋になったら・・・
http://kyutaro999.exblog.jp/11280042/
2009-06-11T04:38:00+09:00
2009-06-19T05:22:07+09:00
2009-06-11T04:15:55+09:00
Qtaro-mama
パリの妊娠生活
秋になったらね・・・家族が1人増えます。Q太郎がお兄ちゃんになるのです。
私を知る人は、皆さん、ビックリされると思うのです。なぜなら私はずっと「子供は1人で十分」と言い切ってきた派だから。Q太郎が4歳くらいになって、「赤ちゃんのお世話したいなぁ、どうしてうちには赤ちゃん来ないのかなぁ?」なんて言うようになってからも、私の意思はまだまだ強く「絶対一人!」。信念というか自分の考えを変えることはありませんでした。
今までがずっとこんな感じだったから、私自身は、赤ちゃんが出来たという事より、自分の考えが変わったという事にいまだビックリしています。何が私を変えたかって・・・多くの人が言う「やっぱり兄弟がいた方が良い」とかそういう事ではなく、うまく説明出来ないけど、多分別のこと。
同年齢の友達に報告したら・・・「自分も2人目が欲しいけど、年齢のことがあって迷っている」という返事が。実は、友達からのこの言葉を聞くまで、自分の年齢のことが頭にありませんでした。世間的には、自分は「高齢出産」という範囲にずっと前から入ってることを全く考えてなかったのです。
「Q太郎ママのニュースを聞いて勇気が出たよ」とも言われました。それを聞いて私も単純に嬉しかったりもします。やっぱりねぇ、私と同世代の方、迷ってる人も多いと思うんですよね。
いろいろ不安を感じることはありますが、我が家の男子2人のはしゃぎぶりを見てると、とりあえず気持ちが前向きになります。
これは今夜寝る前の様子。赤ちゃん来るの楽しみ?と聞いたらこの笑顔。
つい2ヶ月前まで寝ていたQ太郎のベビーベッド。Q太郎が大切に使ってくれたおかげで、まだまだ使用可。こんな風に隣で出番待ちです。
Q太郎の出産は東京でした。そのうち日本とフランスの妊婦生活の違いなんかも書けたらと思ってます。
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