モンパルナス

カテゴリ:Q太郎の入院( 21 )

退院後、初めての検診

昨日は、Q太郎の退院後、初めての検診の日でした。退院から2ヶ月経ってます。日本だと1ヶ月後くらいにとりあえず検診がありそうだけど、その辺はどうなのかな?

診察は手術を担当してくれた女の先生。丁寧に見てくれて、お腹の傷は何の問題もないとの事。全て良好。

虫垂炎を引き起こした原因について聞いてみると、それはやはり分からないと言われました。ただお腹にいた細菌はかなり悪いものだったことは確かだそうです。初めは見えないように隠れていて、急に症状を表す子供に多いもの。それと虫垂炎は80歳くらいの人もなったりするらしいです。本当に老若男女の病気。

今後何もなければ、特に再検診の必要もないらしいのですが、先生に「最後に1つ」と言われました。

「Q太郎くん、もっとお肉たくさん食べて太った方が良いですね」

たしかにQ太郎って(痩せてるわけじゃないですが)、腰回りとか太ももがかなり細いのです。入院してた時なんて痩せて骨が出そうなほどだった。

でも先生は、普段のQ太郎の食欲を知らない。お肉も好きだけど、それ以上にやっぱり野菜が大好きかも。足らないといえば、現在はちょっと運動不足。

春になったら、良質の肉+運動でしっかりした体作り目指します。
by Qtaro-mama | 2008-02-28 21:29 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(8)

子供の虫垂炎、そして腹膜炎

去年の12月12日、Q太郎は虫垂炎(盲腸)による腹膜炎で手術をしました。

こんなに小さくても虫垂炎ってなるの?と思われた人も多いでしょう。私もそう思った一人でした。でも、手術前に会った麻酔医によると、その前の週にも同じ4歳の女の子で虫垂炎の手術を受けた子がいたそうです。だから、小さいからこの病気にならないという事ではなさそうです。

それでも何も知識がなかったら、お腹が痛いと言われて、すぐに虫垂炎は思い浮かべないですよね。後半、Q太郎のお腹の痛みはひどいものでした。皆さんのお子さんには同じ痛みを味わってもらいたくないので、Q太郎の症状がどんな風に始まったかを書いてみたいと思います。

興味がある方だけ読んでみて下さい。
by Qtaro-mama | 2008-01-12 06:46 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(16)

退院後の禁止事項

退院して4日目の今日、Q太郎を初めて外に出してみたのですが、5分も歩かないうちに疲れてしまったようですぐに家にUターン。途中、脇の傷が治りかけてる部分を痛がって、ちょっとハラハラ。油断は禁物ですね。

退院するにあたって、禁止事項のようなものが書かれた紙を渡されました。

それによると、1ヶ月はスポーツ禁止(公園のすべり台もダメ)、お風呂禁止(シャワーは可)、便秘するような食事はダメ・・・という事らしいです。

フランスで便秘する食べ物というと、真っ先に挙がるのが「お米」。なぜでしょうね。日本の病院ではじめに出されるのがお粥だと知ったらビックリするかしら?その他、茹でた人参(生は良いのか?)、バナナ、チョコレートなどがリストに載ってました。

とにかく野菜をたくさん取らせて下さいと言われましたが、Q太郎の平日の夜は、ほとんどベジタリアンのような食事ですからね。それは問題ないと思います。それにしても人参とバナナも便秘するの?

乳酸菌も気をつけてたくさん取らせてます。病院でかなりの抗生物質を投与されましたからね。普段のヨーグルトにヤクルト等も追加しました。

ちなみにプールはしばらくダメ、1年間は傷口を日光に当てるのも避けなければならないそうです。
by Qtaro-mama | 2007-12-27 07:29 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(8)

おかえり、Q太郎

ブラボー、Q太郎。
ブラボー、パパ。





今日のお昼頃、Q太郎、退院してきました。

午後は三人で自宅に居る幸せを噛みしめつつ、疲れて抜け殻状態。家も荒れ放題だけど、それでも誰も文句を言わないところが良い。

夕方から、Q太郎パパが料理を始めた。フルーツをいろいろ刻んでるので、何を作ってるか聞いたら「チャツネ」という答えが返ってきた。あのカレーなんかと一緒に食べられる調味料で、Q太郎パパが入れてたのは、マンゴーとパイナップルだった。

クリスマスの定番メニュー、フォアグラと一緒に食べるそうです。

最後になりますが、Q太郎の病気、そして私たちの体の事まで心配してくださった皆様、ありがとうございました。
by Qtaro-mama | 2007-12-24 05:14 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(14)

病院からのクリスマスプレゼント



クリスマスだから、昨日の夜、看護婦さんからプレゼントが配られた。大きな箱のプレイモービルに、シュレック3の本、そしてキャラクター物のバスタオル。

f0035251_19555588.jpgf0035251_19561421.jpg


名前も書いてあったから、きちんとQ太郎用に選ばれたプレゼントらしい。

1人にプレゼント3個なんて、日本にはない発想だと思った。日本だったらやっぱり1人に1つかな。
by Qtaro-mama | 2007-12-23 19:58 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(3)

Q太郎の入院11日目

f0035251_5313117.jpg

今日のお昼ご飯。

4歳の入院してる子供が食べれる量を、はるかに超えてるような気がする。

ちなみに今日の朝食は10時頃に配られた。いくら週末だからといって、病院にしてはちょっと遅めのような気がしたけど、まぁ、週末だから良いかな。ちなみに夜は消灯の時間がありません。各自バラバラで、電気消して下さいとか早く寝ましょうとか言われない所は良いです。

f0035251_5362569.jpgf0035251_531491.jpg


f0035251_532943.jpgf0035251_5322894.jpg

by Qtaro-mama | 2007-12-23 05:38 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(4)

11日ぶりに食べるオヤツ



11日ぶりに食べるオヤツです。嬉しすぎて、途中から変なこと言い出しました。
by Qtaro-mama | 2007-12-22 22:55 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(2)

フランスの病院食

Q太郎、一昨日のお昼から、食事が許可されました。

日本だと手術後の食事は「お粥」が連想されますが、フランスは何を食べるのかなぁと興味津々でした。

f0035251_645437.jpg

8日間ぶりの食事は、こんな感じ。インスタントの野菜スープ(かき混ぜる前)、リンゴ、パイナップルのコンポート、そしてヨーグルト。

この時はたまたま粉末を入れるタイプのスープでしたが、夜には手作りっぽい野菜のポタージュが出て、とても美味しそうでした。その後、コンポートとヨーグルトは毎回出てました。


f0035251_64520100.jpg


そして、今日から普通食が許可されました。
夕飯は七面鳥にマッシュポテト、パン、ヨーグルト、フルーツゼリー。

固形物を口にしはじめて3日目。意外としっかりとした食事だと思いませんか?

Q太郎の場合、たくさん食べてもらわないと、首のチューブが抜けませんからね。普段は食べさせたりしませんが、今だけは私が口に運んで食べるのを手伝ったりしてます。

今日ちょっとだけベッドから起き上がって、歩いてもらおうと思ったのですが、怖がって全然歩きたがらないのです。

10日もベッドの上に居たわけなので、当たり前ですが足腰が弱ってしまったようです。久しぶりにパジャマを着せたら、腰の辺りがブカブカで下に落ちてしまったし。

順調にいけば、明日、全てのチューブが外されるようです。そしたら退院の見通しも立つのかな。
by Qtaro-mama | 2007-12-22 06:56 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(4)

病院の夜の付き添い

f0035251_1614100.jpg

Q太郎パパが、夜の付き添い時に寝てるイス。


背もたれが、もうちょっと後ろに倒れるらしく、飛行機の座席よりはマシと言ってた。

他の病院とか日本だと、簡易ベッドのようなものが用意されてるのでしょうか?

夜の付き添いは、私は簡単に考えていて、初めは1、2日だけで良いと思ってたけど、その時泊まってたQ太郎パパが、「やっぱり夜、付いていてあげないと安心出来ない。おしっこにも起きるし、薬が切れたからと看護婦さんを呼んでもなかなか来てくれない、付き添いの居ない病室だと、アラームがが長時間鳴ってる場合がある・・・」との事。そんな理由で、会社の日もQ太郎パパが泊まって、朝7時に私と交代する事にしたのです。

昨日は、朝4時頃に、Q太郎の首に付けてるチューブが詰まってしまうというハプニングがあったらしい。看護婦さんだけでは対処出来ず、急いで集中治療室に待機しているお医者さんを呼びに行ったとの事。このチューブ、先日の手術4時間のうち、1時間をここの取り付けにかけました。詰まってしまうと、その為だけに再度手術となってしまうようなのです。幸いな事に2本付けられていて、調べると詰まったのは、そのうちの1本だけという事で、今回は手術は逃れましたが、やはり気が抜けないというか・・・付き添いがいなかったらと思うと、ゾッとします。

夜の付き添い、ここ2、3日はだいぶマシになったようですが、最初の頃はそれこそ15分ごとにアラームがなり、その度に看護婦さんを呼ぶボタンを押さなければならないので、ほとんど寝てられなかったようです。
by Qtaro-mama | 2007-12-21 16:04 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(4)

フランスの医療システム

今、Q太郎が入院しているのは、小児科、産科専門の病院。敷地内はとにかく広いけど、表示がきちんとされてなくてラビリンスのよう。

建物もたくさんあって、それは科によって分かれてるみたい。Q太郎のいる外科で建物1つ全てが使われてる(5階建て+地下)。

初日、病院で待ってる間に気づいたのは、働いてる人はたくさんいるけど、患者があまりいないという事。救急受付だったけど、待ってる人は誰もいなかったし(昼間です)、普通の受付の方も閑散としていて、混んでるというイメージからは程遠かった。

日本に住んでたときは、近所の大学病院をかかりつけにしてたから、赤ちゃんの頃から毎月のように行ってたけど、小児科の廊下なんて座るイスがないくらいにごった返してた。それは他のフロアも同じで、会計、薬を貰うには1時間近く待つのを覚悟しなければならない時もあった。今思い返すと、病院に行って他の病気を貰って帰らないのが不思議なくらい。

フランスで病気にかかった時、初めからこういった大きな病院に来るのは稀で、普通は近所の一般医(内科医など)を利用するのが普通のようです。そこでは、お医者様が電話の受付も、会計も全て1人でするのが一般的。場所も私たちが住んでるようなアパートにあるのが普通で(他人の家にお邪魔して診察してもらってる感じ)、そこには看護婦さんの存在もありません。

こういった背景には医薬分業が徹底されてるという事があると思います。フランスは、診察と薬を買う所と検査をする所がきれいに分かれている。お医者様に看てもらって、「それじゃ、注射の1本でも打っておきましょうか」となっても、その場ですぐにというわけにはいかないようです。処方箋を書いてもらって、自分で薬局に買いに行き、それを持って再度お医者様の所に戻って打ってもらうという次第。

1つの所で全て済んでしまう日本の病院は、患者の側に立つと便利である事には間違いないと思います。
by Qtaro-mama | 2007-12-21 05:30 | Q太郎の入院 | Trackback | Comments(2)