モンパルナス

「カーサ・エスペランサ」 「かつてノルマンディーで」

最近、成瀬巳喜男の映画を何本か見た事によって気になるのは 、やはり高峰秀子と原節子という二大女優。

ひょんな事から、高峰秀子さんが書いたエッセイが、文庫本でかなりの数出てることを知った。なんとなく面白そうだったので、まとめて5冊くらい買ってみましたよ。パリに戻ってから読むのを楽しみにしてます。

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昨日DVDで見たのが、ジョン・セイルズの「カーサ・エスペランサ 赤ちゃんたちの家」。

赤ちゃんが欲しい女性が養子縁組を希望してメキシコにやってきた。同じホテルに滞在し出国の手続きを待つ間、それぞれの人生、養子を希望する理由などが徐々に明らかになっていく。

私にとってはとても興味ある題材でした。女性にお薦めと言っても良いでしょうか。

監督のジョン・セイルズについて・・・ここでは詳しく書きませんが、私が好きな監督を挙げる時に、必ず出してしまう名前です。

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一昨日見たのはニコラ・フィリベールの「かつてノルマンディーで」。

今から30年前ノルマンディにて、「私ピエール・リヴィエールは母と妹と弟を殺害した」という1本の作品が作られた。実際の事件を元に執筆、主な登場人物以外を全て地元の人たちが演じたこの作品で、ニコラ・フィリベールは助監督を務めていた。30年後、彼は撮影場所に戻り、かつて一緒に映画を撮った村人に会いに行く。

元となった作品は見てなくても大丈夫だけど、鑑賞後はこの事件に興味を持ち、断然「私ピエール〜」を見たくなる。

前作品「ぼくの好きな先生」は、フランスで大ヒットしましたね。私も大好きでしたが、作品のタイプとしては、映画製作の様子が垣間みれる、この「かつてノルマンディーで」の方が好みかなぁ。


ニコラ・フィリベール、次もドキュメンタリーでしょうか。楽しみです。
by Qtaro-mama | 2008-08-07 22:29 | 映画 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Sayaka at 2008-08-10 18:15 x
「私ピエール~」観ましたよ。私は断然「かつてノルマンディーで」が観たくなりました! 高峰秀子さんのエッセイも気になります。素敵なバカンス過ごしてますね!
Commented by Qtaro-mama at 2008-08-10 23:27
>Sayakaさん
実は、映画公開時に「私ピエール〜」がテレビ放映されてたから、そちらを見てからノルマンディの方を見ようと思ってたけど、なんとなくフランス語が難しいような気がして、見ずに終わってしまいました。ノルマンディ、機会があったら是非見てみてね。
エッセイの方はもちろん読んだらまわすね。そちらもちょっとは落ち着いたかな?二人でゆっくり休んでね。
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