館内、男子率高し。
水曜日の初回、結構人が入ってたけど、私以外は全員男性だった。
男の人がこういう作品好きな理由も分かるような気がする。だってカッコいいもん。
前回の「エレクション」でジョニー・トー監督の大ファンになったけど、今回の作品も期待を裏切らない仕上がり。私としては、久しぶりに大推薦作品です。この世界、絶対ハマりますよ。
一昨日テレビで見たカナダの映画「C.R.A.Z.Y.」は、なかなか不思議な作品だった。
← 五人、男ばっかりの兄弟だよ。
テーマ、音楽、ストーリー、全てにおいて大好きな世界。でも、セリフの三分の一以上が理解不可能なの。
言語は、フランス語っぽいけどやっぱり大きく違うケベック語。その分からなさ加減がストレスになるほど。でも見るのを最後まで止められなかったのは、やっぱり作品の面白さ。Q太郎パパでさえも、ほとんど降参気味だったし、映画サイトなんか見ても、たくさんのフランス人が「字幕を付けて欲しい」というような事書いてた。
多分、この作品、DVD購入してもう一度見ると思います。その価値あり。
映画のクリップ、それに関連したデヴィッド・ボウイのspace oddityのクリップ、Austinの方に載せておきます。名曲です。