モンパルナス

ミラ・ナイール 「The Namesake」

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「un nom pour un autre」

監督:ミラ・ナイール


前作の「モンスーン・ウェディング」、皆さん、見ました? 傑作でしたよね。私なんか、見終わった後、サントラ買いに走りましたよ。

この新作も家族の話し。原作はジュンパ・ラヒリの「その名にちなんで」。

インドからアメリカに移り住み、文化の違いを目の当たりにする母。アメリカで生まれ育つ子供たち。そして「モンスーン・ウェディング」同様、素敵なお父さんも出てきます。

知らない土地に住み始める不安、文化(国籍)が違う者同士の結婚、いろいろ自分と重なる部分が多くて、ジーンとする事数回。

もう1つ、ひと事じゃないと感じたのは、父親が息子に「ゴーゴリ」と名付けたけど(ロシアの作家から取って)、息子は物心付いてからその名を嫌い、名前を変えてしまうというエピソード。誰しも自分の名前について色々考える時期はあると思います。そして両親もそれぞれの思いを込めて、子供に名前を付ける訳ですが・・・・複雑な思いで見てしまいました。

残念ながら、パリでは限定された映画館のみでの上映。それに批評もそんなに良くないのですが、やっぱり家族と離れて外国暮らしをしている人には見てもらいたいような気もします。
by Qtaro-mama | 2007-04-01 01:24 | 映画 | Trackback | Comments(6)
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Commented by 風待人 at 2007-04-01 17:17 x
家族のお話・・・と伺って、観てみたくなりました。

ところで、パリの春は、どんな感じで始まるのでしょうか・・・?
日本人は・・・なんといっても『さくら~サクラ~』かもしれませんけど。

こちらは、いよいよさくらが満開です!!

イマジネーションの風に乗って、サクラ吹雪を見にいらしてくださいね~~!!

Commented by harnharn at 2007-04-01 19:54
これ私も見たいと思ってました。 名前を変えたいって親に言うシーンありましたよね、、。予告で見た気がするんですけど。
そのうち見に行ってみます。
Commented by Qtaro-mama at 2007-04-02 01:33
>風待人さん
この作品は日本で上映されるかどうか微妙かもしれません。前作の「モンスーン・ウェディング」は賞も取ったし、誰にでも薦められる作品のような気がします。こちらも家族の話しですので、もし興味がありましたらレンタルなどで探してみられて下さい。
パリはまだ気温が低く、春といった感じではありませんが、植物の芽が出てきた事などから身近で春を感じ取っています。桜というよりお花見が懐かしく感じます。
Commented by Qtaro-mama at 2007-04-02 01:36
>harnharnさん
予告見られました!
私は予備知識何もなかったのですが、監督がミラ・ナイールというだけで行ってしまいました。舞台はアメリカですが、設定をパリにしても同じような作品が出来るかなぁと思いましたよ。
Commented by Pan at 2007-04-02 20:59 x
あ、このポスター、電柱(?)宣伝で見て、見たいなぁ、と思ってました。若者が放浪する話かな、とか適当に想像してたのですが、こちらを読んでますます見たくなりました。でもヒンディー語に仏語字幕なのかしら。
Commented by Qtaro-mama at 2007-04-03 01:52
>Panさん
ポスター、見ました?放浪は全くしませんよ(笑)。
言葉はそうですね、インドのシーンでも英語を話してる場面もあれば、現地の言葉の場合も・・・。
アメリカのインド人コミュニティの様子が見ていて面白かったです。
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