モンパルナス

フランソワ・オゾン 「Angel」

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フランソワ・オゾンの新作「Angel」を見てきました。


小説を読んでいるようでした。シーンが変わるたびに、ページをめくっているかのような錯覚を覚えた。

舞台は1900年初頭のイギリス。オゾン初のコスチューム物であり、初のイギリスで撮られた作品です。

小説家Angelの人生を描いたものですが、このAngelが気持ち良いくらいに性格が強い(悪いとも言える・・・)。

それ故、この作品が好きか嫌いかは、この主人公Angelを好きになれるかなれないかがキーポイントのような気がします。私はこういう空想好きの女の子に、自分の小さい頃を重ねました。女性なら何かしら共感する部分はあると思いますよ。

映画館を出て思ったのは、「こういう作品を撮れるオゾンはやっぱり凄い」という事でした。


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金曜日に見たのは「La consultation」というドキュメンタリー作品。

タイトルはずばり「診察」という意味です。


内科一般医の診察室に置かれたカメラが、そこに来る様々な患者の顔を写します。ホームドクターとして時にいろいろな相談に乗っています。

診察室というのは密室性の高いもの。そういう所を見るわけですから、確かに面白いのですが、医学用語のフランス語はちょっと分からない部分も多かったかなぁ。
by Qtaro-mama | 2007-03-26 01:02 | 映画 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tahtijapan at 2007-03-26 23:40
今ふと思ったのですが、実はオゾンの作品、一つも見たことがないかも!!
あれと、あれと・・・と作品は思いつくのですが、どれも見た覚えがない。
ということは、未見・・!?なんでだろう・・ あぁ、でもクリミナル・ラヴァーズは見たなぁ・・・でも覚えてない。
La consultation面白そうですね。ポスターもユニーク。
たしかに、いろいろな人が訪れるし、密室ですから、いろんなドラマがうまれそうなのが分かる気がします。日本で見られるかなぁ。
Commented by Qtaro-mama at 2007-03-27 15:58
>tahtijapanさん
オゾン作品、あまり覚えがないですか?私は逆にほとんど見ていると思います。「クリミナス・ラヴァーズ」は私も話しの内容、覚えてません!
好きなのは「まぼろし」「ぼくを葬る」辺りでしょうか。「8人の女たち」辺りも万人受けするとは思いますが・・・。
La consultation、日本では絶対撮られないジャンルの映画かと思いました。顔が出てしまうと、やっぱり患者さんも先生もダメでしょうね。
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