モンパルナス

Michou d'Auber

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「Michou d'Auber」

予告で、「絶対見に行こう」と決めてました。


主演の夫婦にジェラール・ドパルデューとナタリー・バイ。

この2人の元に、アルジェリア出身の男の子が預けられる事になった。その子がアラブ人だという事を隠しながらの田舎での生活。笑いあり、涙あり。

国籍や肌の色は関係ないという、語られるテーマも普遍的なもの。本当に良い作品でした。

二大スターの脇で、重要な小学校の先生役にマチュー・アマルリック!
彼の先生ぶりが見事でした。Q太郎の幼稚園にもああいう先生がいないかなぁと夢見てしまいましたよ。

監督はトマ・ジル。「原色パリ図鑑」を作った人です。

昨日はクリント・イーストウッドの「硫黄島からの手紙」を見てきました。私個人的にはそんなにのめり込まなかったかなぁ。「父親たちの星条旗」の方が好きかも。

理由は自分でも分かっているのです。今、ちょっとずつですが、小林正樹監督の「人間の條件」をDVDで見ているのです。ちょうど第二部の戦争篇を見終えた所なのですが、やっぱり「人間の條件」のような大作の後だと、どうしても「硫黄島からの手紙」に出てる役者さんなんかは、小さく見えてしまうのです。

軍隊生活の描かれ方を取っても、ハリウッド映画と日本映画とでは全然違う。厳しい面ばかり見せても仕方がないのだろうけど、「硫黄島からの手紙」で描かれていた若者は、私にはちょっと薄っぺらく見えてしまいました。

by Qtaro-mama | 2007-03-07 04:48 | 映画 | Trackback | Comments(4)
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Commented by ヤヨイ at 2007-03-07 20:03 x
監督、キャスト、テーマ・・・すべて興味をそそります(^^)
「原色パリ図鑑2」見れてないのよ~(泣)
Commented by Qtaro-mama at 2007-03-07 21:56
>ヤヨイさん
映画、良かったですぅ。
原色2は、私は多分、映画祭で見たのかもしれない。原色パリ図鑑、パリに住んでる今だからこそ見直してみたい気もします。
Commented by キリコ at 2007-03-09 00:41 x
えええ〜見ていませんがとてもシリアスな感じの映画である「milou...」はあの「la verite si je mens」と同じ監督ですか!(邦訳はかたい感じですね。「パリ原色図鑑」なんて)おはずかしい話ですが、「la verite...」結構好きです。とくに2の方。笑ってしまいます!
イーストウッド監督の「ミスティック・リヴァー」がとても良かったです。アメリカを直視し、批判的で。ですから「硫黄島からの手紙」も見ようかな、と思っていました。日本の立場というか、アメリカの相手国、として描かれているのでは?なんて勝手に想像しています。でも、迫力のない俳優なのですね。
今日からfestival du film reelが始まったのはご存じですか?
Commented by Qtaro-mama at 2007-03-09 04:59
>キリコさん
「Michou d'Auber」を見たら、やっぱり「原色パリ図鑑」と同じ監督だという事を納得されると思いますよ。「原色パリ図鑑」もただのコメディではなかったですよね。私もこういうタイプの作品、大好きです。
「ミスティック・リバー」、飛行機の中で途中まで見ただけで、最後まで見れてないのです。イーストウッドは、その前の「ブラッド・ワーク」「スペース・カウボーイ」辺りが結局好きかもしれません。「硫黄島〜」は一般的には評価されてますので、お好きかもしれませんよ。
festivalの事は知らなかったのですが、先ほどたまたま雑誌(テレラマ)を読んでいたら記事が出ていました。そこには日本の作品が紹介されてまして(選挙運動の話し)、興味を持ったので日時を調べてみたのですが、予定が合わず見れそうにありません。
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