モンパルナス

Richard X Heymanの音楽とペットプロジェクト

以前記事に書いた、Richard X Heymanを紹介したいと思います。

Richardとは、ニューヨークの自宅に2、3度お邪魔した事があるくらいで、そんなに親しいというわけではないけれど、私のメルアドがメーリングリストに登録されてるようで、時々、奥さんのナンシーからファン向けのメールが私にも届きます。

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皆さんにお薦めしたいアルバムは1998年に出た「Cornerstone」。


これは日本盤も出たし、ちまたはギターポップが大流行りだったからこれで名前を知ったという人も多いかな。当時は来日を要望する声も聞いたけど、彼らはツアーに出たりするのは無理かもしれない。なぜなら彼らはたくさんの猫を自宅で飼ってるから。

以前、SINRAという日本の雑誌(今は廃刊)の「世界のノラ猫」という特集で、リチャードが紹介された事があります。彼はイーストヴィレッジに住んでいた頃、近所のノラ猫に食べ物を提供するボランティアをやっていました。ミュージシャンという肩書き以前に、その事が記事になったのです。

リチャードのお宅にお邪魔すると、彼らがただの猫好きではないという事が分かります、お世辞にも広いとはいえないリビングルームとベッドルームのほどんどが猫に占領されているのです。

新譜「Actual Sighs」について・・・・。
この作品の中の曲は、全て1969年から1983年に書かれたものだそうです。1stアルバムとして作りたかったけど、当時はお金がなくてカットが出来なかった。実際は7枚目のアルバムだけど、本当はデビューアルバム。

送られてきたCDには1枚の手紙が添えてあり、中にはこんな一節が。
In this age of free downloads, it's gratifying to have friends and fans who all still interested in owning an actual package with liner notes and original artwork.

あえて日本語には訳しませんが・・・・なかなか心に染みる文章です。特に私なんかは、まだレコードプレーヤーも持ってるし、ビニールレコードも大切にとってある音楽ファン。レコードジャケットのアートワークだけを頼りに音楽を選んでいた方だし、ライナーノートなんかも必死に読んだほうかなぁ。

曲をネット上からダウンロードするだけなら、お店に行かなくても良いし価格も抑えられる。でもそれだと、ジャケットの写真を何使おうが、ライナーに歌詞を入れようが入れまいが、なんら関係なくなってしまう。アーティストの意向が全く無視された状態。

そういう時代だからと言われればそうなんだけど、そういう状況を淋しく思ってるのは私だけではないはず。

新譜「Actual Sighs」で私が気に入ってる曲は、8曲目「In a boxcar」、9曲目「A fine line」、そして最後の「Special love」。良質のメロディ、復活です。

新譜がフルで聴けるサイトがあったのですが、今は動かないようです。Richardのサイトだと過去の曲なんかが常にチェック出来ますよ。
by Qtaro-mama | 2007-03-01 01:28 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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