モンパルナス

ジャファル・パナヒ 「オフサイド」

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ジャファル・パナヒの「オフサイド」を見てきました。

このポスターの色合い、大好き!


イランでは、サッカー競技場への女性の立ち入りが認められていない。その為、サッカーファンの女性たちは、男性になりすまし、どうにかして競技場に入ろうとする。

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一番左の人は正真正銘の男性です


劇中、「日本ーイラン戦では、日本の女性はみんな競技場に来るのが許されていた。どうして私たちはダメなの?」というやり取りがあった。日本人に生まれたからサッカーが自由に見れて、自分達はイラン人だから見れない。

同じ女性としてやりきれない気持ちになった。

この監督の「チャドルと生きる」も、女性としていろいろ考えさせられた作品だった。文化の違いとはいっても、容易に受け入れられる内容ではなかった。

ジャファル・パナヒ、一作、一作、力強いものを作ってくれます。前作、前々作はイランでは上映禁止になっているそうです。

実は、今年の4月から、イランでも競技場への女性の入場が認められたそうです。映画を見終わってからその事を知って、とても嬉しくなりました。ワールドカップに向けて、私たちが熱くなったように、女性だからといって一緒にに応援出来ない理由はどこにもないはずです。
by Qtaro-mama | 2006-12-09 05:42 | 映画 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Panna at 2006-12-10 06:34 x
「Bending Like Beckam」思い出しました。このイラン映画、おもしろそうですね!イラン映画といえば、小さい男の子が探し回るのとかありましたっけ。
Commented by Qtaro-mama at 2006-12-11 02:53
>Pannaさん
「ベッカムに恋して」、未見です!面白そうでしたよね。
イラン映画、男の子がお友達の家を探しまわる作品でしょうか?キアロスタミですよね。この「オフサイド」の監督はキアロスタミの作品で助監督を務めてました。
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