「この子を残して」すっかり昔に観た事を忘れていましたが、久しぶりに今回、思い出して見返してみました。加藤剛さんのまっすぐな視線と真面目さと原爆の悲惨さが対照的で観終わった後に不思議な余韻が残りました。私は子供時代に長崎で4年ほど過ごしたので、小学生の低学年から原爆教育を授業の一環で受けていて、夏休みなどに学校に行くと原爆病のお年寄り達が定期健康診断に学校に来ているのなどを日常に見ていたので、原爆の問題と原爆の存在はとても身近に感じます。家の庭などからも良く、真っ黒にドロドロに解けたガラスの破片だども良く出て来ていました。今こそ見て欲しい映画の一つだと切に思いました。
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Qtaro-mama at 2016-05-27 21:54
>あつあつさん
長崎に住まわれてたことがあるのですね。
原爆というと、いつも広島ばかり焦点があたることが多く、こうやって長崎の様子が見れる作品というのは貴重な気がします。
加藤剛演じる父親が、アメリカ人兵隊の前で堂々と英語で説明してた場面がとても素敵でした。
長崎に住まわれてたことがあるのですね。
原爆というと、いつも広島ばかり焦点があたることが多く、こうやって長崎の様子が見れる作品というのは貴重な気がします。
加藤剛演じる父親が、アメリカ人兵隊の前で堂々と英語で説明してた場面がとても素敵でした。