モンパルナス

大島渚 「少年」

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少年
監督:大島渚

昨夜、大島渚監督の訃報を聞いた時は、思わず声を上げてしまいました。今日のテレビ番組では、晩年のテレビ出演のことなんかも多く取り上げられてたけど、私はどちらかというとテレビに出ていた監督はあまり見てなくて、純粋に映画監督としての大島渚しか知りません。

監督の代表作といったら、やはり「愛のコリーダ」でしょうか。パリの映画館で初めて見た時の衝撃は忘れられません。「愛の亡霊」を見たのは去年かな。あれも良かったなぁ。

今夜は追悼の意味も込めて、1969年の「少年」を見ました。以前見た際にあまり気に止めなかったシーンも、今回はかなり心に響きました。今日テレビで「戦場のメリークリスマス」のキャスティングが凄かったという話しをしてたけど、この「少年」もしかり。あの少年、現在だったら絶対主演男優賞をとってますね。少年と歳が離れてる弟がまた可愛いのです。この弟の方は、この後、私が好きな山田洋次監督の「家族」に出てるみたい。

大島渚監督、ご冥福をお祈りします。
by Qtaro-mama | 2013-01-16 22:24 | 映画 | Trackback | Comments(2)
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Commented by Yoshida at 2013-01-17 01:12 x
最近、山田洋次の新作のCMをよく見るせいで、数日前から戦後の松竹、特に大島渚と吉田喜重のことをなんとなく考えていたので、今回の訃報には驚きました。テレビなどでも大きく取り上げられているようなので、これを機に「戦メリ」や「愛のコリーダ」だけじゃなく、60年代の傑作群が多くの人に観らればよいなと思いました。「少年」も好きだし、「青春残酷物語」「日本春歌考」などなど好きな作品がたくさんあるけど、いちばんは「絞死刑」かな。これもキャストがすごいですよね。特に渡辺文雄が秀逸。あと、今は「儀式」を見直したいです。
Commented by Qtaro-mama at 2013-01-17 22:53
> Yoshidaくん
監督の作品は、フランス語の「unique」という単語が当てはまるような気がします。特に60年代の作品は大島渚にしか作れないものだと思います。渡辺文雄って、大島作品のイメージがなかったけど、結構出てますよね(昨夜の少年の中の彼も良かった)。
「絞死刑」は私も好きだった記憶が・・・。「儀式」は未見。これからレンタルしようかな。
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