モンパルナス

カンヌ映画祭と「ブリキの太鼓」

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ブリキの太鼓
監督:フォルカー・シュレンドルフ

カンヌ映画祭が開幕したようですが、偶然にも昨夜はこの作品を見ました。1979年にパルムドールをとった「ブリキの太鼓」です。

昔々に2度ほど見てるはずですが、断片的なシーンしか思い出すことが出来ず、ディレクターズカット版ということもあって、もう一度見てみたわけですが・・・印象的(!)なシーンが数多く、結構覚えてるものでした。でも、おもちゃ屋の主人がシャルル・アズナブールである事は、今回初めて意識したかな。

今年のカンヌ映画祭、公式サイトでコンペティション作品のラインナップだけ見てみましたが・・・

巨匠が揃ってる、ベテランが揃ってる・・・と感じる年がたまにありますが、今年はまさに「個性的な監督大集合」といった所でしょうか。ニヤニヤしてしまう人たちばかりですね。でも言い換えると、世代交代というか、ちょっと若めの監督(40代)が多いとも取れます。これに監督がナンニ・モレッティですから。閉会式まで賞の行方は分からないでしょう。

・・・・と、ここまで書いて、私が愛する韓国の監督、ホン・サンスの作品の予告を見てみました。冒頭からちょっと鳥肌たちました。主演はイザベル・ユペール。ホン・サンスの笑いって、ナンニ・モレッティに通じるところがなきにしもあらず。もしかしたら、賞も期待出来るかも。

あとはミヒャエル・ハネケかな。こちらにもイザベル・ユペールが出てるみたいです。
by Qtaro-mama | 2012-05-18 09:58 | 映画 | Trackback | Comments(2)
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Commented by g at 2012-05-20 13:47 x
ブリキの太鼓!好きです。
母が好きな映画だったので、どんなだろうと思って観たらスゴイ映画でした笑 結構ムチャな設定なのにパワー全開でラストまでストーリーが進んでいくというか。
馬の頭からウナギが出てくるシーンとか、気味悪いけど巻き戻してもう一回観ました。どういうことなのかなって思って・・良く分からなかったですが笑
戦争で、図書館みたいなとこに立てこもったり、爆撃されたり、何の映画だかわからないくらいいろんなシーンがありますよね。

永遠の子供たちで、あの子が階段から落ちるシーンはブリキの太鼓のオマージュなのかなと思ったんですけど、そう考えると落ちても生きてるってのは凄いです。

カンヌ映画祭、私はウェス・アンダーソン監督の作品が楽しみです!
好きな監督なので、トレイラーだけ見ても、いつもの感じで絶対好きになるなって思いました。 
レオス・カラックス監督とクローネンバーグ監督も、名前だけで見たくなってしまう。 なんとなく高齢だと思ってたせいで、カンヌのニュースで現役だったんだ、と知りました。

ミヒャエル・ハネケ監督の作品、怖くなければ観て観たいなあ。
ポスターは爽やかな浜辺でしたが・・
Commented by Qtaro-mama at 2012-05-20 23:21
> gさん
ウナギのシーンだけは、私も覚えてましたが、あれがどうなってああだったのか分からず・・・。馬の頭というのは、私も意味不明です。あそこから母親が狂いましたよね。
永遠の子供たち、オマージュとかは全然考えませんでした。私の記憶違いじゃなければ、「永遠〜」の息子は、階段から落ちたのが直接の死因ではなかったですよね?あの時点では生きていたけど、その後、閉じ込められたことに誰も気づかずに死んでしまい(餓死?)、その悲惨な結末に、私は心が張り裂けそうでした。
でも、ごめんなさい、記憶違いかもしれません。
ウェス・アンダーソン、レッドカーペットを歩いてる姿だけ見ました。いつも通り、安心して見れる作品なんでしょうね。
クローネンバーグはちょっと先輩ですが、レオス・カラックスは高齢まではいってないかな(笑)。
楽しみな作品がたくさんありますね。
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