モンパルナス

「華岡青洲の妻」「宗方姉妹」「名もなく貧しく美しく」

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華岡青洲の妻
監督:増村保造

映画を見始めるまで、華岡青洲がどういう人なのか全く分からなかった。だから、ストーリー自体が結構楽しめましたねぇ。

若尾文子と高峰秀子の嫁姑対決・・・見ていてドキドキ。

増村作品の中では、お薦めの部類に入るのでしょうかね。


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宗方姉妹
監督:小津安二郎

こちらは高峰秀子と田中絹代の姉妹。

見てる時なんとなく、成瀬巳喜男の「山の音」を思い出した。

最後のあの展開はもったいない。そして全体にちょっと長い印象を持ちました。


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名もなく貧しく美しく
監督:松山善三

上の2作品については、昨日の夜に書いた。そしてこれは今夜見た作品。偶然にも、高峰秀子が3作品続いたことになります。

聾唖の夫婦が主役。冒頭5分の高峰秀子の目の演技だけで泣きそう。小林桂樹さんとのカップルが素敵。私は素直に感動しました。

監督の松山善三さんは高峰秀子の旦那様。彼女のエッセイの中で描かれる旦那様像はかなり可笑しい。
by Qtaro-mama | 2011-08-02 23:00 | 映画 | Trackback | Comments(4)
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Commented by kimi at 2011-08-03 07:49 x
Qママさん、ガンガンご覧になっていますね。
「宗方姉妹」はフランスの小説「優雅なハリネズミ」(ゴンクール賞受賞とのこと)に出てきたのでそれから観ました。
あの妹のお行儀の悪さ(笑)にびっくりしましたが田中絹代が戦前・戦中、高峰秀子が戦後世代を表している~という文章をどこかで読みました。戦争を体験した年齢によって人格にもたらされる変化が違うのかなあ。
それにしても毎日Qちゃんたちの写真を、同じ日本にいるのだなあ、とうれしく拝見しています^^。
Commented by dandanjunjun at 2011-08-03 10:51
「名もなく貧しく美しく」私も感動しました。心が綺麗になるような気がしました。
「華岡清州の妻」私のトラウマ映画です。子供の頃観て怖ろしかったのを覚えてるんです。怖かった。
Commented by Qtaro-mama at 2011-08-03 15:29
>kimiさん
ガンガンというか1日1本ですねぇ(十分でしょうか)。
優雅なハリネズミに(未見です)そんなシーンが出て来てたとは!
お行儀の悪さというか、演出が小津っぽくない所がいくつか見られたような気がします。あの二人が姉妹?とも思いましたが、良く考えるとああいう性格の違う姉妹も多いのでは?と思いました(うちもそうです)。
こちらのコメントを見たら嬉しくなって、また今日も子供たちの写真を載せてしまいました。自分でもいまだ日本にいるのが不思議な気がします。
Commented by Qtaro-mama at 2011-08-03 15:31
> dandanjunjunさん
今でこそ、こういった主題の作品はいくつもあるとは思うのですが、昔はなかなか作られることがなかったですよね。忘れられない作品となりそうです。
「華岡青洲」、子供が見るのはヤバいんじゃないでしょうか?手術のシーン、その他、あれはトラウマになりますよ(笑)。
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