モンパルナス

ホン・サンス、そしてマフマルバフ一家の作品

2週間くらいの間に、韓国の監督、ホン・サンスの作品を初期からまとめて6本見しました。完全にホン・サンスのファンです。


豚が井戸に落ちた日
Le pouvoir de la province de Kangwon
秘花 〜スジョンの愛〜
気まぐれな唇
女は男の未来だ
映画館の恋


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私が結構好きなのは、2作目の日本未公開「Le pouvoir de la province de Kangwon」、それと「気まぐれな唇」、仏語タイトルは「turning gate」。デビュー作の「豚が井戸に落ちた日」も秀逸。


彼の作品に共通してるのは、ダラダラお喋りして、お酒飲んで、ホテル行って・・・みたいな所。そういうシーンが本当に多いのです。これってエリック・ロメールの作品にも言えますよね。女の子同士お喋りして、ワイン飲んで、恋愛して・・・

監督自身もロメールが好きだと公言してるようですよ。

そして「映画館の恋」(conte de cinema)は、見終わった後、ゴダールを見たような錯覚に襲われました。ちょっと意味不明なの。でも分からないなりに気になって、見終わった後も再度戻って半分から見たり・・・。普段、他の作品ではこういう事しないです。でも「映画館の恋」という邦題は、ちょっと的外れな気もしますが・・・。

彼の作品で見てないのは最新作まで3本。なぜかフランスでは「浜辺の女」と「アバンチュールはパリで」がDVDになってない。最新作と共に、DVDのボックスセットが出た日には買ってしまうかも・・・。そのくらい、彼の世界にハマりました。


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週末はマフマルバフ祭り状態。

サラーム・シネマ   モフセン・マフマルバフ
子供の情景   ハナ・マフマルバフ
りんご   サミラ・マフマルバフ

まず父親モフセンの「サラームシネマ」を見て、次に姉の「りんご」、そして妹の「子供の情景」

3作ともそれぞれ高いレベルの作品。もの凄い家族です。


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それでも一番好きなのは、やはり父親のモフセン・マフマルバフ。「パンと植木鉢」とかもう1回見たいなぁ。

彼の著作「アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ 」を発見。注文してしまいました。
by Qtaro-mama | 2010-11-30 22:29 | 映画 | Trackback
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