モンパルナス

アブデラティフ・ケシシュ 「Venus Noir」

先週借りて来たDVDはこちらの3本。

Souvenir・・・監督:イム・グォンテク
羅生門・・・監督:黒澤明
人生万歳・・・監督:ウディ・アレン

イム・グォンテクは、私が一番好きな韓国の監督。今気づいたけど、昔の作品「将軍の息子」がDVD-BOXで出てる。どうしよう、安くなってたたら買ってしまおうかなぁ。

黒澤明の「羅生門」は、昔見た時とあまり感想は変わらず。ストーリーはそんなに好きな方ではないけど、カメラがね・・・やっぱり見るべき所がたくさん。

ウディ・アレンの「人生万歳」(Whatever works)、日本では12月に公開のようですね。初めに見た時、話しに入って行くのに時間がかかったというか、出演者があまり好きになれなかったのです。今回はその部分を気をつけて見ましたが・・・

結構、冒頭から良いこと言ってるんですよねぇ。そしてシナリオが私は好きかなぁ。ラストは1回目に見た時同様、グッと来るものがありました。

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Venus Noir
監督:アブデラティフ・ケシシュ

なんと説明すれば良いのか・・・とにかく簡単に見れるストーリーではありません。観客同様、監督ももどかしい思いをしたはずです。でもこの監督、こういうのも作れるんだぁという嬉しい驚きでもありました。

映像は常にズームアップ状態。この見せ方、ちょっと癖になります。

この監督の前作「クスクス粒の秘密」(La graine et mulet)、私は映画館に2回見に行ったほど。もしかしたら生涯の10本に入るんじゃないかと思うほど好きな場面の多い作品なのでした。
by Qtaro-mama | 2010-11-06 07:35 | 映画 | Trackback | Comments(12)
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Commented by dandanjunjun at 2010-11-06 14:23
アブデラティフ・ケシシュ監督、観たいですね~。探したけど日本では観られませんね(泣)生涯の10本とまで聞くと観たくてたまりません(笑)残念です。
Commented by Qtaro-mama at 2010-11-06 22:47
> dandanjunjunさん
クスクスはセザールで作品賞を取ったもので、一般的にも評判が良いので是非見てもらいたかったです。
ず〜っと昔に10本選んだ事があるような気がしますが、また選び直したら色々変わってるでしょうね。
Commented by Toto at 2010-11-08 01:37 x
感じたことはいっぱいあるのに、いざコメントを書こうと思ったらどう表現していいかわかりません。監督が描きたかったのは人間の愚かさ?残酷さ?映画を観てこういう気持ちになったのは初めてというくらい、今まで味わったことのない何かを感じました。それが何か?説明できません。もう少し経ったら気持ちが整理できるかもしれません。最後はやっと人間扱い?でもあんな形だし、死後はまた動物扱い?なんだか複雑な気持ちになりました。終わったのかと思ったらニュース映像がありましたよね。あそこで初めて一息つけました。複雑な心境。
Commented by Qtaro-mama at 2010-11-08 06:32
>Totoさん
私も自分の思った事がうまく文字に出来ません(ストーリーですらうまくまとめられません)。
監督の描きたかったのは何でしょうね?なぜこの題材を選んだのかも興味があります。最後は想像した終わり方とは違いました。ニュース映像、気づきませんでしたよ。画面が暗くなってすぐに席を立ってしまいました。
Commented by Toto at 2010-11-08 06:55 x
みんなが立ち上がっても私はなんだかすぐに立てなかった。ショックでね。ニュース映像があるとわかって立ち上がった人も出口に立って見ていました。彼女が故郷に帰ってみんなが温かく迎える映像。2002年のことだそうですね。あの映像がなかったら帰ってこられなかったっていうくらいに辛かった。いろいろ深く未だに考えまとまらず・・・人間としての罪を感じます。監督がなぜこの題材を選んだのか聞いてみたいですよね。しかも今なぜ?
Commented by Qtaro-mama at 2010-11-08 16:54
>Totoさん
言い訳じゃありませんが(笑)、13時半には帰るよと言ってあったのに、映画が終わった時点ですでに13時45分。みんなお昼を食べずに待っててくれてるのが分かってたので、慌てて帰りました。
2002年ですか。そんなに昔のことではないのですね。
主役の彼女、役のためにかなり体重を増やしたんですよね。彼女にとって、いろいろな意味で大変な仕事だったと思います。
Commented by Toto at 2010-11-08 20:15 x
わかります。私もそういう時よくありますから。でも、今回のニュース映像は終わったと思ってから唐突に出てきた感じでした。気付かずに帰ってしまった方、多いと思います。主役の彼女はいったいなに人なのでしょう?一座の女の人、ジャンヌでしたっけ?見たことあるようなないような・・・一見華奢そうなのに太ももすごかったですよね。意外!あとエロパーティーみたいので乳を出した年配の女性、年のわりにはきれいな乳でした。おみごと!(爆)いったい何を感じながら観てたんでしょうね。
どうでもいいことしか語れません、未だに・・・
Commented by Qtaro-mama at 2010-11-08 22:22
>Totoさん
一番最後の最後に映像が流れたりするのは結構あるようですよ。でも、最近はそういうのを見逃しても、特に気にならなくなりました。
どこで見た情報だったか忘れてしまいましたが、主役の彼女はキューバ出身で、監督がベルヴィルの道ばたで出会った(見つけた)とどこかで読みました(うろ覚えなので勘違いだったらごめんなさい)。
他の女性のことは分かりません。オリヴィエ・グルメは相変わらず素敵でした。
Commented by Toto at 2010-11-09 04:23 x
>でも、最近はそういうのを見逃しても、特に気にならなくなりました。
そうですよね。そうでもしないとなかなか観られませんもの!
>オリヴィエ・グルメは相変わらず素敵でした。
主要な俳優二人が本当に癖のある俳優でものすごくうまかったですよね!あの映画がああいう仕上がりだったのはあのふたりなくして語れないと思います。やっとまともな感想が語れるようになったかな?癖が強すぎて、でも脇役として存在感があって・・・すごいと思います。主役の彼女のアップになった視線、ものすごいインパクトありました。やっぱりまだまとまってない?

Commented by Qtaro-mama at 2010-11-09 07:57
>Totoさん
私はもう片方の男性の俳優さんが、どなたか分かりません。
個人的には、前作に出ていた女性が何人か後半に出ていたのも嬉しかったです。どちらにしろ、私にとっては前作は超えてませんでした。

Commented by Toto at 2010-11-09 08:10 x
”La graine et mulet”はまだ観ていないので、探してみます。
監督によってお気に入りの俳優っていますもんね。
Commented by Qtaro-mama at 2010-11-10 07:45
>Totoさん
”La graine et mulet、見つかると良いですね。
私もまた見たくなってきました。
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