モンパルナス

アレックス・チルトン 「クリシェ」

私が知ってた頃のアレックスは、お酒は一切止めてて、普段飲むものといったらコーラか水だった。煙草はどうだろう?ヘビースモーカーではなかったはず。来日時に「これ買ってみた」と言って、「ハイライト」を見せてくれた。

占いが好きだったし、本人も詳しかったと思う。分厚い占いの本を持っていて、それによると私の理想の職業は「prison designer」だと載っていた。それってどういう意味?とアレックスに聞いたけど、「言葉通りの意味じゃないの?」と返された。いまだに謎の職業。

来日中、コンサートの後に渋谷のセンター街の占いコーナーに2人で出向いたことは以前にも書きました。

一番好きな映画は「Gun Crazy」だと言っていて、部屋に大きなポスターが張ってあった。その隣にはパイプオルガンのような音が出るピアノが置いてあって、時々弾いていた。

マスコミ嫌いみたいなところは確かにあったと思う。特定のレコード会社の人としか付き合いはなかったはず。電話はすぐに取らず、いつも留守電の声を確認してから出てたなぁ。もちろんパソコンとかは一切使うことはなかったです。

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「Cliches」と「Loose Shoes and Tight Pussy」と2 in1CD。

この2枚が一緒に入ってるというのはある意味凄い。アレックスのソロ初心者には、これがお薦めかなぁ。

今見たら、ライナーの後ろにアレックスがErnie K-Doeと一緒に写ってる写真が使われている。Ernie K-Doeがやってるお店には私も1度連れて行ってもらったけど、1人だったら絶対行けないような雰囲気の場所にあった。
by Qtaro-mama | 2010-04-04 18:09 | アレックス・チルトン | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2010-04-04 20:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Qtaro-mama at 2010-04-05 18:04
>鍵コメさん
いつもありがとうございます。
Screamin' Jayの時は、細かい面白いエピソードを紹介したら、とっても長くなってしまいそうだったので、サラッと書いてしまいました。上のアルバム、「クリシェ」の方ではバッハとか古いジャズ系の曲なんかもやってますので、興味がありましたら是非チェックしてみて下さいね。

Commented by シビレコ at 2010-04-10 08:29 x
こんにちは。クリシェ、私も非常に好きです。夜に合う音、だとは思うんですけど、真昼の雑踏の中でヘッドフォンで聴くのも、最高です。ギターは決して流暢な演奏じゃないんですけど、すごく味があって、クセになります。なんか、部屋で一人で何時間も弾きながら、コードさがして一人で盛り上がっているアレックスの姿が目に浮かびます。アコースティック・ギターでカバー曲ばかりのアルバム、というと、いくらでもありそうなのですが、これと似た雰囲気の作品は他に無いので、しょっちゅう聴きたくなります。さすがアレックス、ですよねー。ちょっと、ジャズのセロニアス・モンクの独奏アルバムに近い雰囲気かも。
Commented by Qtaro-mama at 2010-04-10 19:37
>シビレコさん
短いアルバムなのですぐに終わってしまいますが、また「PLAY」を押して何度も何度も聴いてしまいます。おっしゃる通り、クセになりますよね。
アレックスの場合、歌声のことなんかがよく話題になると思いますが、彼ってギタリストとしてもなかなかだと思ってます。クリシェのギター、流暢じゃない所もまた味があって良いですよね。
セロニアスモンクのアルバムに近い雰囲気・・・おっしゃりたい事分かるような気がします。
次は「cubist blues」について書こうと思ってます。
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