モンパルナス

木下恵介「笛吹川」、溝口健二「夜の女たち」「わが恋は燃えぬ」

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笛吹川
監督:木下恵介

1960年の作品。前半、顔と名前が一致せず、なかなかストーリーに入り込めなかった。でも小説の方は読んでみたいと思わされる。

原作は深沢七郎。木下恵介はこの2年前に、同じ深沢七郎が原作の「楢山節考」も作っている。「楢山節考」は1983年に今村昌平の手によっても映画化されてますが、私は木下恵介版の方が好きです。

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溝口健二監督の「夜の女たち」、そして「わが恋は燃えぬ」のDVDを見る。フランス版は1枚にこの2作品が一緒に収められている。

どちらも主演は田中絹代。社会派な題材でかなり真面目な話し。

溝口はやっぱり50年代の作品に好きなのが多い。
by Qtaro-mama | 2010-03-10 18:50 | 映画 | Trackback | Comments(4)
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Commented by dandanjunjun at 2010-03-11 11:27
「夜の女たち」は、あまりにも極端な話だとは思ったけど、凄まじい時代の闇のようなものを感じた気がします。それにしても、田中絹代って人は幅がありすぎて、不思議な女優です。見た目が派手ではないからよけいかな?上の記事、まだ見ぬ「IKEA」に期待が膨らむ写真ですね。
Commented by Qtaro-mama at 2010-03-11 20:56
> dandanjunjunさん
「夜の女たち」の中の田中絹代、前半と後半でガラッと変わってビックリしましたが、後半の彼女にはちょっと違和感を感じてしまいました。不思議な女優さんだと私も思ってたところです。
IKEA、安くてビックリしますよ。そちらの方にも出来ると良いですね。
Commented by airandy at 2011-04-15 22:08 x
いつも楽しいお話をありがとうございます。私は5ヶ月の女の子の母です。子育ての合間にお話を読ませて頂く事がとても楽しみです。

笛吹川は私の最も身近な川、故郷の川です。どんな作品なんだろうととても気になりTSUTAYAディスカスでかりて見ました。感想は、大好きな方言(甲州弁)のオンパレードでびっくり!映画の内容そっちのけで楽しんでしまいました。甲州弁で育っていない男の人が使う甲州弁は、何故かとても可愛らしい発音になるんです。次はちゃんと映画そのものを見たいと思いました。
Commented by Qtaro-mama at 2011-04-16 19:31
>airandyさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
笛吹川、この作品の中でも、とても印象的な使い方をされてましたよね。故郷の川なら、特別な思いで見られたのでは?言葉については、ちょっと思い出せないのですが、もしかしたら聞き慣れない言葉の為に、前半、ストーリーに入っていけなかったかな?あの色が付いてるところなどは好きでした。
いつか本物の笛吹川を見てみたいものです。
これからもよろしくお願いします。
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