モンパルナス

妊娠中の辛い出来事

出産からすでに3ヶ月が経ってしまいましたが・・・今回の妊娠中はとにかく辛いことが多くて、出産が終わったらそれらの事について書こうと決めてました。思い出しながら記してみたいと思います。





その前にQ太郎を妊娠していた時のことについて。あの時はトラブルというものは全くありませんでした。妊娠初期から最後まで、体調も経過も順調。今じゃ考えられないけど、出産前日まで自転車に乗って買い物出かけてたほど。初めての妊娠で不安はあったけど、辛いことはほとんどなく出産となりました。

しかし、今回のO次郎の妊娠中は・・・マイナートラブルばかり。年齢?それとも2人目だから?

まず悪阻がありました。Q太郎の時にはなかったもので、とにかく辛かった。

そして初期に下痢腹痛で、夜間にお医者さんを呼んだ。
気管支炎にかかって咳が止まらず、抗生物質まで服用した。

中期からはお腹がかなり大きくなって、とにかく息切れする毎日。そして糖が出ていると言われ、糖分を制限する日々。トイレは近いし、夜は眠れないし、食べ過ぎるとすぐに気分が悪くなるし、耳鳴りはするし・・・。

とにかく妊娠生活を楽しむどころじゃありませんでした。

そんな事が続く中、私が一番辛いと感じた出来事は、やはりあの時。

それはクアトロテストを受けるかどうかの選択を迫られたときです。

クアトロテストというのは、簡単に言ってしまうと、赤ちゃんに異常があるかどうかの確率みたいなものを見る検査だったと思います。その検査結果次第で、もっと詳しく分かる羊水検査に進むのです。

フランスではこれらのテストは無料の為、医者も薦めるし受ける人も多いと聞きます。

私にも受けるようにと、ある日の検診で産婦人科医から言われました。突然のことでビックリしたけど、その時はもう3ヶ月くらいだったので、「これからテストを受けて、もし結果が悪かったとしても、もう何もする事が出来ませんよね?」と聞くと、「フランスにはいつでも何かしらの解決策があるのよ」という回答が・・・。


「主人に相談してみますが、多分、受けないと思います」

「今すぐ決めなくても良いけど、あなたも年齢が年齢だからね」


いつでも受けられるようテストの処方箋だけ貰い、その日の夜、Q太郎パパに相談してみる。

「受けなくても良いよね?」

「受けたくないの?」

その日の夜、次の日、自分なりにネットで色々調べてみた。

もうお腹は膨らんでいて、赤ちゃんは成長しているのが分かる。検査結果が悪かったとしても、それから処置することは考えられない。どちらにしても産むのであれば、テストは受けない方が良いのではないか?

でもQ太郎パパが希望するなら、妥協してクアトロ検査だけは受けよう。でも羊水検査だけは受けたくない。

そして検査の日の朝、Q太郎パパに言ってみた。

「クアトロ検査は受けないよ」

「良いよ」

「(どうせ産むなら)受けてもしょうがないと思うよ」

「そうだね」

おもむろに反対されたらどうしようと思ったけど、すぐに私の意見に賛成してくれて、ものすごくホッとしたのを今でも覚えてます。

こんな風に簡単に書いてるけど、そのテストの事について悩んだ日々はとても辛く、無事に出産が済んだら絶対ブログに書こうと思ったのでした。

ちなみに産婦人科医にテストを受けるように言われたことについて。フランスではある程度の年齢以上の妊婦さんには自動的に薦めてるのでは?ということです。日本での羊水検査はかなり高額だと聞きます。その為、薦めるお医者さんも少ないのかなとは思いますが、その他に倫理的な問題もあるのかな。
by Qtaro-mama | 2010-02-06 18:53 | パリで出産 | Trackback(1)
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Tracked from 黒い森の白いくまさん at 2010-12-06 05:29
タイトル : 私事のお知らせと出生前診断について
実は私、少し前から休職しています。 黒い森に遅い春が訪れ、りんごや菜の花が咲き乱れる頃に、 我が家に新しい命が誕生する予定なのです。 実は今年、激務のさなかに私は流産していて、 今回も、初期に激しい大出血を何度か起こして、 切迫流産の名のもとに病欠・自宅安静を続けていました。 最初は「出血が止まったら、また少しは働けるかな」と思っていたのですが、 今は大学病院の「高リスク妊婦外来」のお世話になっている始末で、 流産や早産のリスクがかなり高いため、 これではとて...... more