モンパルナス

パリのインフルエンザ検査(臨月妊婦の恐怖)

インフルエンザの結果、一応、言われていた夜の8時までには電話が来なかった。だからといって陰性だったと信じていいのかな?電話を入れ忘れたとか、検査がまだ終わってないとかフランスでは普通に考えられること。念のために、あとでQ太郎パパに病院へ確認の電話を入れてもらおうと思う。

Q太郎の症状は、熱がとにかく高かったこと。39.8℃まで出て、解熱剤を与えても39℃以下にならなかった。鼻水などは出てなくて、体の節々の痛みを訴えた事。これでインフルエンザを疑ったわけです。

今回、どんな流れでインフルエンザの検査が進んだか、パリの場合を簡単に書いてみたいと思います。

まず朝、近所のかかりつけ医(ジェネラリスト)に予約を入れました。予約時間は13時。診察結果はインフルエンザかただの風邪か、どちらとも言えないという事。検査は別の所に行かなければならず、結果も2日間待たなければ出ないのでやっても無駄。疑いがあるなら早めにタミフルを服用した方が良いということになった。

そして「問題はお母さんの方ですね」ということに。疑いのある妊婦全員にタミフルを処方した方が良いのか、それとも発症してからの方が良いのかよく分からないと言い、先生はネットで情報を探し出した。しかし調べ方が良く分からないのか、求める情報がうまく出てこないようで、私が行ってる産院の先生に意見を聞くことに。すぐに電話をしてみたけれど、先生が不在。後でかけ直すことにして、その場は念のため、タミフルの処方箋だけ出してもらった。

家に帰って、再度、産婦人科の先生に電話。すると「とりあえずタミフルはすぐに服用して下さい、検査をして陽性ならそのまま続けること。陰性だったら服用を止めるように」という指示。

私の場合、7日間飲み続けるように言われていた。飲む必要がないならやっぱり避けたい薬なので、かかりつけのドクターが必要ないと言っても、やっぱりQ太郎の検査をやってもらう事に。

検査を受けるにも処方箋が必要なので、再度、かかりつけ医の所に戻って書いてもらう。そして夕方、パパがQ太郎を医療ラボ(検査所)へ連れて行く。しばらくするとQ太郎パパから電話が。もうここのラボではインフルエンザの検査はやってないから、Necker病院まで行くように言われた。これから行ってくるから・・・という話し。

私たちが利用してるラボは決して小さいところではなく、確かにこの前まではインフルエンザの検査をやっていた。私が普通の血液検査で行った時に、インフルエンザ検査をする為にマスクをして入って来た学生がいて、確かにその時「うつったら怖いなぁ」とは思ったけど、そういう経緯もあって、検査自体をやらなくなったのかな?

指定されたNeckerというのは、有名なパリの子供総合病院。モンパルナスから目と鼻の先にあって、行くのはそんなに大変じゃない。子供専門の所がパリは少ないので、平日の夕方の待合室はとにかく子供と親がうじゃうじゃ。その中でマスクをしていたのは、Q太郎とパパの2人だけで、結構みんなの視線が痛かったこと。そういう事もあってか、あまり待たずに検査、診察を受けることが出来たと言ってました。
by Qtaro-mama | 2009-10-24 17:15 | パリの妊娠生活 | Trackback | Comments(10)
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Commented by yasasin at 2009-10-24 17:56
Q太郎くん、お見舞い申し上げます。
結果はその後、分かりましたか?タミフルは私も常備しておりますが未だ使用したことはないんですよね。高熱が出たら今の時期はやはりインフルエンザと疑うのが妥当かと思います。
日本の友人知人にも患った子が何人かいて、やっぱり高熱で大変だったようです(看病もね)
出産間近なんでますます心配ですよ、どうか無理なさらずに本番に備えてくださいね。
Q太郎君、早くよくなりますように(祈)
Commented by harnharn at 2009-10-24 19:17
うわぁ、、、すっごいフランスらしいお話。
先生がネットで調べるとか、電話しても繋がらないとかw
そしてあげくの果てには恒例の「たらい回し」ですね、、。
フランスの病院のシステムってなんか面倒な気がします。
日本みたいに予約なしで行けて、その病院ですべて出来るってシステムにしてほしいです。病気の子供がいるのにあっち行ったり、こっち行ったりって大変!
それにしてもQちゃん早く治ると良いですね。そしてQtaromamaさんも無事に健康な赤ちゃん産んでくださいね。
パリ9区から、、めっちゃ楽しみに待ってますよ!
Commented by fusk at 2009-10-24 19:55 x
本当に心配ですね。
特に赤ちゃんがお腹にいる時は、ちょっとお腹を壊しても心配なのに。タミフルを飲まずに済みますように。
たしかに近頃の病院は病院が病気になっていると言いたい位な、
予約して行っても待ち時間も長いし、これでは病院で病気を貰って来るのではない?と言いたいくらいですが。
産科だけはそういうこともないようだから安心して。
赤ちゃんが無事に生まれる事を祈っています。
Commented by Pan at 2009-10-24 20:51 x
こういう経過とか症状を教えていただいて、とても参考になります。今皆敏感ですからね。娘が病気で行ったときの小児科医は、インフルエンザなら鼻水、咳+高熱で、風邪のひどい版だと行っていました。Neckerにもできれば、行きたくないですよね。特に、待合室で。うちの近所の薬局でもマスク売ってました。一般医は確かに一般なことしか言わないから、やっぱり専門の先生に診せたほうがいいですよね。
Commented by Qtaro-mama at 2009-10-25 01:17
>yasasinさん
ご心配おかけしました。後日談、また書きたいと思います。
タミフルはこちらでは処方箋がないと買えない薬です。イギリスや他の国では処方箋なしで買えるところもあると、昨日ドクターと話していたところです。
Q太郎、症状は落ち着いて、いつものおしゃべりが始まりうるさいです。でもグッタリしてるQ太郎よりはうるさいくらいのQ太郎の方が良いねとQ太郎パパと話している所です。
Commented by Qtaro-mama at 2009-10-25 01:29
> harnharnさん
先生、私たちが普通にネットサーフィンするみたいにパソコンで調べてました(笑)。フランスの医療システム、初めに電話予約をしなければならない所がいまだ慣れません。24時間以内の受診が鍵と言われてるインフルエンザ、当日予約が取れたから良かったようなものの、次の日だったらどうしようかと思いました。
赤ちゃん生まれたら、9区に向かって手を振りますね。
Commented by Qtaro-mama at 2009-10-25 01:41
>fusk さん
フランスに来てから、子供も私も病院に行く機会がグッと減りました。このシステム自体が病院に行きづらいですね。
でも病院に行きやすい日本だと、みんなが気軽に行くのでそれはそれで悪循環。
他の産科は分かりませんが、とりあえず私が行ってる産院はかなり厳重のようです。赤ちゃんのことお気づかい頂きありがとうございます。
Commented by Qtaro-mama at 2009-10-25 01:48
>Panさん
インフルエンザの特徴はとにかく高熱。個人的に解熱剤とか好きじゃないので、普段だったら寝てるだけで治してしまう派です。今回は陽性か陰性かだけでもハッキリさせたくて一般医の所に行きましたが、検査キットがなくてビックリしました。ああいう便利なものがあるのは日本ぐらいなんでしょうかね?
お子さんたちも風邪など気をつけて下さいね。
Commented by まきたん at 2009-10-25 09:15 x
初めまして。同じくパリ在住のものです。鍵、映画・・と検索していたらこちらがでてきました^^;)イランの映画おもしろそうですね(まだやっているのかしら)わたしも映画好き・妊婦、子育ての真っ最中・それに今度出産する予定のneckerまで出てきて、なんだか共通点を沢山感じてました。もう出産間じかということですが、お子さんの病気、お母さんの体調なんとか持ち直したようで幸いです。無事に元気な二人目ちゃんが生まれますよう15区から祈っていますね。
 同じくexblogで書いてますのでこれから一段と忙しくなると思いますがお時間のある時良かったら覗いてみてください♪
Commented by Qtaro-mama at 2009-10-25 18:53
>まきたんさん
初めまして、こんにちは。
「鍵」は1回限りの上映でしたが、パリに住んでるかぎり見られる機会はこれからもあると思いますよ。秀作ですので映画がお好きでしたが是非見てもらいたいです。
Neckerでご出産予定ですか!うちからも近いので候補の1つに考えたのですが、あまりにも近すぎるとタクシーが利用出来なそうで・・・別の所にしてしまいました。
あとでブログの方へ遊びに行かせて下さいね。これからもよろしくお願いします。
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