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by Qtaro-mama

日本人幼稚園の最後のお泊まり会


木曜と金曜はお泊まり会がありまして、それをもってQ太郎は日本人幼稚園に通うのが終了となりました。

お泊まり会はだいぶ楽しかった様子。
Q太郎パパが家に帰ってから、2日間の様子を報告するのが止まりせん。

お泊まり会で出かけた際は、Q太郎みたいな大きなクラスの子が、小さなお友達の手をつないで一緒に歩いていくようなのです。
電車のホームに着いたら、小さなお友達が駆け出していってしまったので、慌てて連れ戻しにいったみたいな事も話してくれました。

そういった事を通して、責任感みたいな事を覚えていくのかなぁとは感じましたね。(パリに住んでると、責任感のない人があまりに多いことに驚きます)
フランス人幼稚園では、あまりそういった体験は出来ないので、やはり日本人幼稚園に通わせて良かったなぁとはつくづく感じてます。


最近のQ太郎、なかなか悪知恵のようなものが働くようになってきました。

先日、Q太郎の部屋に掃除機をかけていたときの事。
ベッドの下から、ヤクルトの空の容器が出て来たのです。
なぜこんな所にと思い、Q太郎に聞いてみると・・・

「ごめんなさい。隠れて部屋で飲みました」との事。

いつもは朝食時に1本だけ飲むのですが、遅く起きた朝にもう1本飲みたくなり、冷蔵庫から取って部屋に持っていったらしい。
その後、すぐに容器を捨ててしまえば分からないものを、なぜかベッドの下に隠したQ太郎。

そこがやはり子供なのか。
Commented by yasasin at 2009-07-19 03:24
はっはははは、可愛いですね、Q太郎くんの隠れ飲み(愛)
しかし、責任感ということに関してやはり日本の教育のこういう部分、素晴らしいなと時々感じるんですね。
特に掃除について、小学校3年生から清掃を開始した自分の幼少期ですが、体育館の清掃担当だったときに斉藤先生(記憶に鮮明)にホウキの使い方や隅々の掃き方を丁寧に指導されたことを思い出しました。こういった話を海外の友人にするといつも感激されるんですね、っていうのは掃除は掃除婦(大人)のすること、という感覚があるので子供は汚し放題という現状。一方で仕事としてお金を稼ぐ為にひとつの職として大人が行うべき、などというガキもおりますし。考え方いろいろ、と思いますが日本では躾の一環としてこういう面はかなり評価したいところです。
Commented by Qtaro-mama at 2009-07-19 17:44
>yasasinさん
隠れ飲み、隠れ食べ、気持ちは分からないでもないですよね。
掃除については、Q太郎パパとも良く話しているのです。こちらの人は結局、掃除の仕方を知らないのかもしれませんね。フランスのどこかの学校でも子供に掃除をさせる云々の話しがあったそうですが、父兄が最初に反対したそうです。
責任感という所では・・・スーパーで物の場所を聞いても自分が担当の場所じゃないと「知らない」と言われてそのままになることありませんか?日本だとアルバイトの人でもかなり責任をもって教えてくれますよね。

Commented by tomoharuka at 2009-07-20 08:33 x
日本の学校で影響を受けたらしく、今年の家でのお手伝いは自ら希望してトイレ掃除に!!!担任の先生から、トイレ掃除がきちんとできる3年1組はすばらしい!とのせられてるみたい。
ヤクルトの件、かわいいね。うちの子も最近えっ?というような悪知恵とか多いよ。だんだん、成長してくのね・・・
Commented by Qtaro-mama at 2009-07-20 16:08
>tomoharukaさん
えらい!やっぱりトイレ掃除は基本だと思うわ。
掃除をする人の立場にたって、初めて分かることってあるよね。
別にフランスの教育がダメというわけではなく、日仏両方の良い所をうまく取り入れてやれば良いのよね。
Q太郎、食に対してますます真剣になってきてます。2人が幼稚園生だった頃がすでに懐かしい!

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by Qtaro-mama | 2009-07-19 01:05 | Q太郎 | Comments(4)