モンパルナス

ミヒャエル・ハネケ 「ピアニスト」

カンヌ映画祭も明日で終了。今年は何が評判が良いのか全然分からない。アルモドバルの新作がもう公開されているけど、週末は見に行けなそう。月曜になったらすぐに見てみます。

昨日はテレビで、ミヒャエル・ハネケの「ピアニスト」を見ました。今年のカンヌ映画祭にて審査委員長を努めるイザベル・ユペールが、同じカンヌで賞を穫った作品です。

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2002年の公開時に見ただけだから、今回が2回目。ペドロ・コスタのインタビューにあった言葉「偉大な映画は2回見てからようやく語れるようになる。初めて見たときには、その映画を本当に見たとは言えない」というのを思い出した。1回目に見た時との印象が全く違う。ラストが強すぎて、前半ほとんど覚えてなかったというのもあるけれど、画面に釘付けになる。「のだめカンタービレ」のアニメを見た後なので、ピアノのシーンも興味深い。

イザベル・ユペール演じるエリカの環境は充分にショッキングで、見ていて辛いのでつい早送りしたくなるほど。

ハネケ作品では「隠された記憶」が好きだったけど(「コード・アンノウン」も1度しか見てない)、もしかしたら「ピアニスト」が上を行くかも。
by Qtaro-mama | 2009-05-24 00:30 | 映画 | Trackback | Comments(6)
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Commented by kimi at 2009-05-24 19:46 x
何年か前にビデオで観たのですが もう一度観るのは勇気がいりますねー。
やっと自分を愛してくれる人が(今までの場所から連れ出してくれる人が)???と思い始めて
ほんのりサーモンピンクのカーディガンを着て、お化粧をしたエリカが
とてもいじらしかったのに・・・観ていて辛かったです。
Commented by Qtaro-mama at 2009-05-25 01:29
>kimiさん
見ていて辛い部分というの分かります。私も今回、ビデオじゃないのに早送りしたくなりましたから・・・。2回目だと辛い部分以外にも色々と細かい部分が見れて、興味深かったです。お母さんとの関係なんかもすっかり忘れていた部分でした。イザベル・ユペール、好きな女優ですが、これは近年の代表作といっても過言じゃないなぁと感じましたよ。

Commented by dandanjunjun at 2009-05-25 12:13
やっぱり印象はにていますね。観ていて痛いというか辛いというか・・・。私にしては一度しか見てない割りに良く覚えてる(笑)映画ですが、「二度観ないと・・・」気になるんでもう一度観たいけど・・・辛いですね。ハネケの受賞作楽しみだし、アルモドバルの感想も楽しみにしてます!
Commented by Qtaro-mama at 2009-05-25 17:47
>dandanjunjunさん
女性はたぶん痛いでしょうね。男性はどのように感じるんでしょうかね。基本的にハネケのファンなので、受賞作も楽しみ。こちらでは秋の公開となります。アルモドバル、今から行って来ますね。

Commented by ヤヨイ at 2009-05-25 19:19 x
ハネケ受賞を予感?!
『ピアニスト』再見したいなぁ。でもDVDは借りる勇気がないかも。
ワタシも早送りしちゃいそう。
皮の手袋がすごく印象に残ってるわ。
Commented by Qtaro-mama at 2009-05-26 02:12
>ヤヨイさん
皮の手袋覚えてるなんて凄いよ。今回、確かに印象に残った小物の一つ。多分、一緒に見たよね?テレビでやってたら是非見て下さいね。

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