モンパルナス

アンドレ・テシネ 「La Fille du RER」

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La Fille du RER
監督:アンドレ・テシネ

2004年にパリ郊外で起こった事件にインスパイアされて作られたストーリー。

その事件というのは・・・パリと郊外を結ぶRER線車両で、子供を連れた若い母親が 若者集団に襲われたが、他の乗客が全員見ない振りをしていて、誰も通報しようとしなかった。この事件は政府までコメントを出すほど大きくなったが、後にこの襲われたという母親の、全くの狂言事件だとという事が分かる・・・こんな内容だったと思う。

私もこの事件については覚えていて、助けようとする人は誰もいなかったという所で初めに驚き、その後、全てが嘘だったという所で再度驚いた。それで映画の出来云々より、どういったストーリーに仕上がってるかに興味があって見に行きました。

アンドレ・テシネは前回の「Les Temoins」がちょっと苦手だったので不安だったけど、意外と全体がうまくまとまっていたと思います。足りない部分は、主演のエミリ−・デュケンヌの好演でカバー。あの力強い「ロゼッタ」は、10年前でした。
by Qtaro-mama | 2009-04-02 18:22 | 映画 | Trackback | Comments(6)
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Commented by まりもん at 2009-04-03 10:44 x
私もこの事件覚えてます。でも、狂言だったとは知りませんでした。どういうストーリーになってるか、本当に気になる映画です。エミリー・デュケンヌ、「ロゼッタ」の時はそれほどかわいいと思わなかったんですけど、「ジェヴォーダンの獣」の時はかわいいなあと思い、「Une femme de ménage」の時はいい女優さんになったなあと思いました。なので、この映画での成長振りがまた楽しみです。
Commented by mistymont at 2009-04-03 12:14
お久しぶりです。この映画先日フランス映画祭で上映されたのですが、テシネってどうかしらと思って行かなかったのです。フランスでの評判は良いようですね。もしまた機会があれば見てみたいです。
Commented by Qtaro-mama at 2009-04-03 16:15
>まりもんさん
覚えてますか!かなり大きく報道された事件だと思うのですが、全てが狂言だったという事がまたまたショッキングでした。一応この映画はインスパイアされたというだけで、事実を追ってるわけではないと思うのですが・・・見やすかったです。
「ロゼッタ」の時のエミリー・デュケンヌ、あれは役の顔でしょうか?ロゼッタで来日した時の様子がDVDにボーナスで入っていてみた事あるのですが、すでにとても可愛かったです。ジェヴォーダンもfemme de ménageも見ました。良い女優になったなぁと、今回の作品を見てますます感じているところです。

Commented by Qtaro-mama at 2009-04-03 16:21
>mistymontさん
こんにちは。テシネってどうかしらと思う気持ち私にも分かります(笑)。上の作品の評判は半々というところでしょうか?前作品の「Les Temoins」の方が評判は良かったように感じます。
機会があれば是非!

Commented by 台湾人 at 2011-02-22 17:40 x
フランスの名監督アンドレ・テシネですか。「Les témoins」を見てすごく共感できました。
Commented by Qtaro-mama at 2011-02-23 23:36
>台湾人さん
「Les témoins」は私にはちょっと分かりづらかったです。
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